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自分の中に灯る種火を大切にしたい。

私は誰かに話しかける時間よりも
自分と会話している時間の方が長いです。

私に限らず、基本的には誰もが
内なる声を聴き
内なる声と会話している筈なんです。

ただ…
内なる声に従えない人生のタイミングや
無視せざるを得ない環境があるのも
また事実です。




私は日々、内なる声に従ってばかり。




朝起きてカーテンを開き
〝あたたかい〟と肌で感じます。

家事をしながら
今日の体の重さ(軽さ)をお腹で感じます。

お出かけする時に着る服は
その日の天気と気分で決めるので
前日に決めることができません。

これらは
自分のアンテナを研ぐという意味で
常に私が大切にしている朝のルーティン。


何かを聴いたり読んだりしても
〝私はどう思う?〟
〝本当にそうなのだろうか?〟
という感覚を大切にしたいです。

その日食べるものも
毎日の自分の体調と相談しながら決めます。

聴きたい曲も環境によって違います。

そんな風に
自分が出しているシグナルを無視しないことは
私の価値観や生き方に通ずると思うんです。



当たり前のことですが
様々な物事への善し悪しも
世間の風潮により異なります。

外側の変化を知って
内側の変わるものと変わらないものを
きちんと知ることで
自分という存在の変容を
受け入れることができる気がするんです。



私は「私が生きること」に対して
誰かのせいにしたくありません。

すべては、私が決めているのだから。

後悔することがあっても
私が決めているのだから、と思えば
納得がいきます。

親のせい、友達のせい、社会のせいにしていれば
どこか楽になるのかもしれませんが
私はそれが「まやかし」に感じられるのです。

きっと、私の中の私が
自分以外の何かのせいにすることを
許せないから。



自分がいる世界を大切にしながら
世界の中にいる自分も大切にする。



内なる声に従って暮らすことは
〝自分の中に灯る種火を大切にすること〟であり
優先順位の高いものだと思っています。

そっと、両手で支えるように
自分の中の種火を守り続けるような。

もちろん、大切な人の声にも耳を傾けるし
その人の種火を守りたいです(​ *´꒳`*​)⟡.*



でも、嫌いな人の種火は無視します(笑)
聖人君子ではありません(ΦωΦ)ホホ…

椿の苔玉‪💚✨️

最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。



こちらの記事は
山根あきらさんの青ブラ文学部のお題に沿って
書かせていただきました。


#青ブラ文学部
#内なる声に従って
#エッセイ
#今こんな気分
#私の中の私
#心の声
#種火
#無視しないで生きていたい

…そういえば、私は
「今こんな気分」というタグを使いがち…(笑)
「内なる声」とは
「今こんな気分」ということかもしれませんね。

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