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2024年に失敗・経験して新たに気付いたことと、次年度の指針

人生には常々変化や新しい学びを求めてしまうタイプで、思ったことはその場でメモするようにしている。仕事や人間関係、スポーツで今年感じたことのメモを振り返り、次年度の指針を作ってみたい。


1月の気付き

まずは1月から、1ヶ月ごとに気づいたことを見ていくことにする。

人生で大事なのは人付き合いか

久しぶりに前職の後輩とごはんに行った。共通の話題も多く、悩みもシェアしてくれて、駅まで一緒に歩いてるときに結局人生で大事なのは人付き合いだなと思った。
友人と会わないと心が枯れてしまうので、定期的に大切な人たちとの時間を作りたい。

評価とは、どれほど会社に求められているか?だ

入社3ヶ月の期末評価で、自己評価と上司評価が大幅にズレており泣いてしまった(最悪)。評価を上げないとお給料も上がらない。評価とは、どれほど会社に求められてるか?を示す数値だと思った。自分の存在意義のために成果を残したい。何よりお金が欲しいのでツラい。がんばれ

2月の気付き

結婚とは、一生遊べる友人を探すこと

この年齢になっても新しい名言に出会うのね!

実際今年の8月に結婚して思うのは、結婚したら本当に朝も夜も平日も休日も一緒、ということ。結婚って4,50年添い遂げるみたいなイメージはふんわりあったのだけど、こんなにずっと一緒だなんて知らなかった。笑
その点では、「友人」と呼ぶか分からないけれど、話していて楽しい人がきっと良いと思う。

オーラを出すなら、ニットとジーンズをやめる

毎日ニット+デニムな私、絶望。
2024年は「年間12着チャレンジ」をやってみて、納得いく買い物はできたんだけど、自分の想像を超える買い物をしたりお洒落になったりはしてないのでそこは次年度の課題だな。素材選びに、シルエット選びね。

お洒落なメールを書ける人に憧れる

仕事に悩んで編集長に会いたくなって、退職前に教えていただいたメールアドレスに連絡したら、すごく編集長らしいお洒落な文面で返事が来た。

青山の希須林で飲んだのだけれど、ユーザー理解と労働への納得感が足りないと指摘され反省。

なお、これまで編集長とやりとりしたメールは完全保存版にしている

どんな作品からインプットすべきか?

  • ビジネス書を読んだほうが良い→わかる

  • 実用書だけでなく、小説も読むべき→確かに

  • ヒット漫画から学ぼう→それもそうだな

  • →…たぶん映画も観なきゃだよね

弊社では読書等のインプットが強く推奨されているのだけど、X界隈ではビジネス書は本当の読書ではない、小説を読めという意見が多いように思う。
現代人は忙しいのだが!?と苦笑いしつつも、手軽なものの比率を下げようと決める(主にSNSか)。

2月の1冊

『アルジャーノンに花束を』、今更ながら読んだのだけど必読だった。また読みたい。

怖い。生が、死が、無が怖いのではない。
自分が存在しなかったかのようにそれを浪費したことが怖いのだ。

3月の気付き

知り合い夫婦の空気感に触れる

「別の夫婦に流れる空気ややりとりに触れたことが転機に」そういうこともあるんだ。夫婦同士で仲良くするのはすごくやりたいことの1つだな。友人の皆さま、ぜひやりましょう。

同棲を始めたら月1のフィードバック会をしよう

一緒に暮らし始めて3ヶ月。今月もまた美味しいご飯を食べながら振り返り会をした。「何か不満はあるかな?」「改善できることはあるかな」「同棲、どれくらい続ける?」と、重めの会話も外で美味しいご飯を食べながらだと比較的話しやすい気がする。

不満を持ったままだったりズルズル同棲が続いたりするのが一番良くないので定期的なフィードバック会は必要だと思う。

編集職の特別な瞬間

ライターから貰った原稿を世界の誰よりも早く読めるのは、編集職の面白さだと思う。私は毎回プリントアウトして読んでる。贅沢な瞬間だ。

4月の気付き

ずっと聞き手だとインパクトを残せない

まだ関係の浅い人と話すとき、どこまで自分の話をして良いものか不安でわりと聞き手に徹してしまうのだけど、そうすると向こうに自分の印象は残らないなと気付いた。良いバランスを求めたい。

推しも買い物も脳汁のため?

普段の買い物もそうだよね。ドラッグストアとかサイコーに楽しいもん。
人一倍ショッピングが好きな自覚があるので、無駄使いとか身の丈に合わない出費に気をつけたいところ。

2024年の購入品noteはこちら。

夫婦のキャリア在り方とは

彼がJTCぽいところに第二新卒で転職したのだけど、研修が手厚くて社食があるのが羨ましい。そういう夢いっぱいの話を隣で聞かされると正直焦る。今後キャリアにズレが出てきて向こうのほうが活躍してる話とか聞くと、嬉しい反面、ツラくなる気もする。

ひとまずは今やれることをやるのみ!

レベルが高いところでがんばる意味

岡本真帆さんの短歌

どの道を選んでいても不安という悪魔に会うの?なんだ、よかった

たくさんの選択肢がある人生で何かに迷ったとき、自分にとってぜーったいに違うなっていうほうを選ばなければ結局は正解になるのかな、と昨日考えていたところだった。
正解はいっぱいあるだろうから自分を納得させているだけかもしれないけど、正解と思えるのが大事なんだろう。

5月の気付き

得たお金で何を買うか?

ジュエリーは機能的ではないしそこにお金かけるのは…と疑問になりつつも、じゃあ体験のすべてが楽しいかというとそれも疑問。つまらない旅行もある。お金でできることは本当に多い。何に使うか、は常に意識したい。

専業主婦もパートも憧れない

夕食の場で、「何もやってあげないんだね笑」と母に言われ、昭和と令和(平成?)の差は大きいなと思った。専業主婦じゃないんだから。

家で子どもを見るのはきっとものすごく尊いことだけど、それを唯一の正解としないでほしい。現時点で私は専業主婦は絶対やりたくない。パートにも興味がない。

知人との関わり

先日渋谷カフェでモーニングした知人、マルチ?に関わっているようだった。起業するって話してたから興味あったけど、事業内容かなりふんわりしてたしそういうことか〜。
自分が人生のモチベを保って過ごすのは良いことだけど、無駄な投資や周りを遠ざける行動は要注意だねえ。

人間の生死に関わる仕事か否か

私の仕事はWeb編集で、人間の生死に関わる仕事や肉体労働、業務順が決められた仕事じゃないので、その部分で負荷がないのを考えると多少労働時間が長くなってもまだ楽なんだろう。

5月の1冊

考えていたことはこちら。

6月の気付き

相手を不安にさせる言葉は要らない

結婚の話が出たから「まだわかんないよ」って答えたらあとで何か不安なことがあれば言ってねと言われた。自分が不安だからと思ってもいないことを言ってはいけない、本当に。何度もやってしまう。

会社選びで何を譲れないのか?

今の会社、最低限の安全保障がない。雪の日も風邪の日も出社だなんて。

ただどんなに良い会社、組織にいるにせよ不満は出てくる。大事なのは自分が絶対に譲れないポイントが合ってるかどうか。
やりたいこと、譲れないことを自分の中で見極めたり徐々に諦めたりして、ここが心地良いなを見つけていくもの
かもしれない。

そうすると総合的に考えて、今の会社は私にとってめちゃくちゃ良い環境だ。フレックスがなくても、雪の日も出社でも、少なくともあと5年はここにいよう。

6月の1冊

これ面白かったー!おすすめ。

性格の変えさせ方:「このままでやっていくと、結果どうなると思いますか?」→代替案を提示

あとは山口周さんの『読書を仕事につなげる技術』に、「本を血肉にしたいならアンダーラインや書き込みは絶対に必要」と書かれていて、それまでは新しい本に書き込むなんて…とビビっていたのだけど、それから堂々と赤ペンで書き込むようになった。

8月の気付き

1on1は証明の場

まじかよ、相談しまくってた。

逃げるな、強欲に生きよ

森岡さんのアウトプットはいつ読んでも心が燃えるね…!

9月の気付き

「みじめだ」という久々の感情

社会人バスケチームに所属しているのだけど、上手いメンバーが連続で入ってきてチームのレベルがグッと上がった。練習試合に出られず、戦術の会話も理解できず、心の底から「みじめだ」と感じた。自分のレベルより高い場所を好むタイプなのでこんなのは特別珍しいことじゃないのに、"みじめ"なんて強い表現、人生で久々に感じたな。

今後の選択肢を考えてみる。

①上手いチームを続ける。

  • メリット:コーチがいて周りのレベルが高いので自分も上手くなれる。メンバーが居心地良い。

  • デメリット:試合に出れない時間を過ごす。迷惑をかける。みじめな気持ちになる、疎外感がある。練習場所が家から遠い。

②お手頃なチームを探す

  • メリット:家の近くで探せる。純粋にバスケを楽しめる。

  • デメリット:最初が大変。仲良くなれるかは未定。上手くはなれない。

自分では決断できず、社会人チームでバスケしてる大学の後輩と現コーチに相談して続けることにした。

完璧な回答🥺🩷
救ってくれてありがとう。

今も変わらずベンチだけど、やっぱり大好きな人たちとするバスケはすごく楽しい。週末の貴重な時間を大事に過ごしたい。

練習せずに上に行きたいです

私のことですか?と思った。ブックマーク。
上手い人はすごく練習しているんだよね。

人生は思い出作り

これもバスケにつながる。

男女平等が不可能な部分はある

ピル休薬したら体調が70点。
普段は男女平等マインドで強く生きてるけど、これ普通に無理では?

10月の気付き

分岐って分かるものかな?先を読んで選ぶと。ふむ

バスケチームの後輩

バスケの後輩が私が辞めようと思ってたの多分気付いてて(聞いてて?)、新宿でサラダを食べてるときに遠回しに聞いてくれて話せたのが良かった。
「ゆいさんが一番残ってほしいかも」「ゆいさんがいることでチーム成り立ってる」みたいに言ってくれるのが優しい。ゆいさんがんばります。

制約があってこそ人は強くなれる

私「自由になりたいよ〜(冬用に変えたシーツに寝転びながら)」
夫「ゆいちゃんはこれ以上自由になっていいのかな?笑 フレックスとか在宅とかあると…」
私「ww 確かにルールがあるほうが向いてると思う」
夫「そうだよ」
私「銀行残高も投資してなるべくゼロにして使えなくしたほうがいいよね。」
私「…もしかして、住宅購入は強制的な貯金だった説!?」

優秀なのにやさしい文体を

この優秀ぽさ感じるのにやさしい文体すごく良いな。真似したい。

結婚式やるやら

数年前まで絶対結婚式する派だったのに、ややこしい性格と考えすぎる性格ゆえやりたい2割、やらない8割になってる。
夫は特に希望なさそうなので私が提案しなければナシだなあ。代わりにお家でパーティをやりたいかもと思い始めた。

とはいえ人生で一度のことなので、いま検討中。

脳筋よき

長かったので一部しか読んでないけどなんかここ好きだな。笑

階段物件や駅から遠いのがなんの苦でもなく、むしろ鍛錬のボーナスステージ化。治安の良いタワマン街は虚弱の巣。車要らん、ジョギング、チャリ、徒歩で十分。

11月の気付き

誘い誘われ

最近ようやく誘うようになった。人間は割と誘われたら行きますの人が多い。
でも逆に言うと、一度断られると次は誘いづらいので、誘う側のことを配慮するなら&もし次行きたい気持ちがあるなら、気軽に断るのをやめるか、別の機会を作らないといけないね。

受け身なくせに強欲

それがどれだけの労力を伴って
もたらされるものなのか

飲み会に行かないなら別の方法で

人には人の地獄があるのだ

美容医療への興味

目元のシワが少しずつ目立つようになってきたのと、今日ほうれい線を認識した。シミも心なしか濃くなってる気がするし、毛穴の汚れ詰まりも気になる。と気にしつつ、ひとまず第一優先としてリップアートメイクをした。後日レポしたい。

家が狭いと文化が継承されない

分かる。今の家は2LDKで広くないので、あえてティーカップを揃えよう!とならない。じゃあ広い家に住めば良いのか?というとそんな単純ではないですよね〜。

12月の気付き

ホームパーティの主催者、大変かも

料理のメニューを考えたりアルコールを買い揃えたり家を整えたりと、一度やってみて準備が大変だと知る。でもこれは自分がやりたいことなのでやる。

適切な頻度で買い換える

小汚さに気づけなくなる

同僚のデザイナーさんと少し仲良くなる

しごできデザイナーさんと2人でランチをする機会があり、「いつもキラキラしている、着実に色々進めていてすごい、なんというか女性って感じ」と褒められ、もしかすると自分と仲良くなりたい人はほかにもいるんじゃないかと思った(うぬぼれない)。

自分は人見知りこそしないものの、グッと仲良くなるその一歩が苦手で壁を作ってしまう。どうにかしたい。

大変化欲しいよね

・人は3年もあれば、大変化を起こせる
・ほとんどは日常の引力に負ける
・必要なのは、高い目標と切磋琢磨する仲間

かっこいいので、重ねて引用!笑

男女

ストックされる財も、追い求めていこうね!!

次年度への指針

失敗や気づきをもとに、2025年も自分らしく頑張っていきたい。
意識したいことをメモとして置いておく。

  • 仕事:自分の役割をまっとうして昇格したい

  • 人間関係:友人と会う機会を作る

  • 買い物:お金を大事にする。ときめく服を買って着る

  • インプット:読書、勉強を継続する

  • スポーツ:下手なので練習する

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Yui|編集者
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