ミニマリストが1度手放して買い直したモノ「ベッド」⑤ホットカーペットへ
50代ミニマリスト主婦が、一度手放してまた買い直したもの。
「ベッド」⑤
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最適な寝具を求めさまよう日々をふりかえる。
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前回はマットレスで快眠ライフに行き着いたお話。
今回は冬の寝具への移行のお話となる。
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一畳サイズのホットカーペット。
これがまた最高なんだよね。
寝具を冬仕様に変えた。
①ホットカーペット
②敷き毛布
③掛け布団(シンサレート)
この3点で
自分にとっては最高の寝具セットとなる。
「痛くないの?」
とよく聞かれる。
痛くないんだよね。
むしろ、床に寝ている感覚が好きだった。
とても快適。
ではあった。
だけど。
うーん。
何かが違う。
なんかしっくりこない。
多少の違和感を感じながらも、
ほぼ快適だからヨシとしよう。
ということで。
しばらくはこのスタイルに落ち着いた。
さらに冬本番を迎え、
掛け毛布を一枚追加した。
睡眠そのものは快適。
(だと思っていた)
ただここで。
超めんどくさがりセンサーが発動することとなる。
毎日の布団の上げ下ろし。
めんどくさいー!!!
そう。
毛布が一枚増えたことにより、
布団の上げ下ろしの手間が
ひとつ増えた。
ここで一気に。
「めんどくさい!!!」
の感情がわきあがったのだ。
実は超めんどくさがりのズボラ人間。
「布団の上げ下ろし」
vs
「何もない床」
この葛藤には薄々気づいてはいた。
とはいえ。
憧れの
「ザ・何もない床」
これを眺める至福は捨てがたく。
うーん。
うーん。
どうしたものか。
葛藤しつつも。
「何もない床」が勝っていたのだ。
それに。
毎日テキパキと布団を上げ下ろしする自分。
なんだかとってもステキ。
と自己満足にひたっていた。
「めんどくさい」
vs
「ステキライフ」
この葛藤がしばらく続くこととなる。
(つづく)