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全員に好きになってもらうことはないと思われる。

ある企業の代表の話を聞いていて、こんな話がとびだした。「じつはうちねえ・・。世間にというか、テレビ業界で嫌われたというか、干されたというか、追放された人と商品企画したんですよね」。

えええ??そんな人普通なら使わないと思う。と思ったけど。けどね、その人がこんな事を言っていた。「要は自分がその人との信頼関係があるかどか。だと思う。けどね、そんな人起用していると、当然もううちの製品なんか嫌い。という人も出てくると思うんですよ。でも実際に売り上げた金額、1か月で約6億売れたという事実が数字に出てるんですよ。

結論、嫌われたくないと思うのもあるけど、それでもこんなに売れた事実を見てみると、事実テレビに干されようが、業界を追放されたといわれても、関心を持って商品が良ければその商品は売れる。という事実があることなのだと。

人が嫌いと言っていても、決して炎上商売をしているわけではなく、商品の良さを認めてもらえている。ということなのだと思う。

この話、決して大手の話だけではなく、個人事業主にもいえることだし、これから起業する人にも共通することが言えると思う。 誰しもにも好かれる人にならずとも、売れればやはり嫌われることだってある。そして、僻みも出てくる。そんな中で、自分が本当に何を必要としているのか、ということが大事だと思う。

決して媚びることなく、そして自分らしくあるということが大事なのかなと思う。自分の事業や商品を売るためにほんとうに必要な人の選択は大事だなと感じる。




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