朝散歩を三日続けてみて
6時15分に家を出るには6時前に起きておきたい。
30分散歩したい。
季節が暖かくなって、早起きが苦でなくなり、
いつかしようと思っていたタイミングで、決めた朝散歩。
これが1人だったら
「出かける準備が面倒」「そんなに歩いて疲れる」
やる前からいろんな反応がついてきたと思う。
これがすんなりと乗り越えられたのは、仲間がいるから。
発端は「朝に文章仕事をしたい」という話になり、
早起きしたい→朝に散歩してから文章仕事だ!
という発想へ。
以前読んだ「神・時間術」(著者:樺沢紫苑)にも
朝に文章仕事をするメリット、
散歩をするメリットが書かれていて、感銘を受けた。
当時も少しずつまねして生活習慣を変えたが、
いかんせん、寒さには負ける。。。
早起きはあまり苦ではないのだが、布団から出たくないのだ。。。
そんなこんなで一念発起して三日経つ。
やり始めるといろんな気づきが出てくる。
気づき① 体がすっきりしてる
達成感と物理的に腸が動いている感じ。
帰宅後のシャワーもいい。
体に気持ちいいことしかしていないという幸福感。
起きようと決めた時間に起きた自分をほめ、
お気に入りの服で散歩するとさらに自己肯定感も上がる。
体が喜んでいる感じがする。
気づき② 新しい視覚の情報で頭がすっきり
私はあえて、着の身着のまま足の赴くままに散歩する。
コースを決めておけばそれすらも考える必要がなくなるが、
私の場合、「新しいもの」「チャレンジ」がワクワクする。
ちなみに、今住んでいるところは生まれ育っている場所ではないので、
まだまだ知らないことの方が多い。
この小道を行ってみよう、あ、ここは前に来たことあるな、
この繰り返しと視覚に入る新たな情報に頭が喜ぶのだ。
気づき③ 音への影響を感じる
唯一散歩する上で一個決めていることといえば、
散歩中に仲間と通話しているので、
できるだけうるさいところは避けるようになったということ。
うちは意外にうるさい。
どのルートでも便利、ということはつまり交通網が密。
歩いているといつの間にか鉄道の音がそこかしらから聞こえてくる。
車は正直都内だし仕方ないと思っているが、大通りも避ける。
こんなにも音に囲まれているんだなと感じる。
前に久米島生活していた時、聴こえるのが
波の音だけとか自然音だけだった環境を思い出し、
それはとても幸せな時間だったんだなと想いを馳せる。
じゃあ、移住したいか、といえばそれはまた別の話。
私はやはり東京が好きなのだ。
ずいぶんと反抗してきたが、自分の生まれ育った東京を
好きと認めてはじめ、そのうえで、
私の欲しい住環境の理想がくっきりしてきた。
さあ、どこに住もうか。これを考えるのも楽しい。
気づき④ 帰宅後の安定感
帰宅したら文章にとりかかろうという意欲がわいているので、
じゃあ何に取り掛かるかをワクワクしている。
instaの発信?ブログを書く?仕事関係の文章を考える?
何でもいいし、どっちでもいい。
ワクワクするものに取り組めているのが
「したいことをする」という単純な欲求に応えている感じ。
総じて、毎日ではなくとも続けていきたい習慣だなあ。
朝活、楽しいね!!
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