【番外編】台湾旅行で食中毒になった
そう。
ご機嫌な台湾旅行だったのだか、帰国の空港に着いた頃から、胃のあたりが気持ち悪くなってきた。
搭乗時刻までベンチで横になりつつ、気を奮い立ててなんとか搭乗し、座席では心を静めるよう努めていたのだけど、
飛行機が離陸し、高度が上がるにつれ、胃の気持ち悪さも上にせり上がっていき…ついに…
✨🌈😵
(可愛く絵文字で表現してみました🐸)
防臭効果のある携帯用ミニトイレを拡げてスタンバイしてたことと、夜行便のため離陸時の機内が暗かったことが幸いし、周りがざわつくこともなく、1人こっそりリバース…。
結局、家に着くまで3回はリバースし、翌日も気持ち悪さと腹痛で一日寝込んでしまいました…。
子どもたちは無事。
夫は、後で聞いたら、実は、帰国日前夜の夜中に気持ちが悪くなり、ホテルのトイレでこっそり吐いていたらしい。次の日の朝、「夕べ食べすぎた」と言って朝ご飯をパスしていたのは、そういうことだったのだ。
となると、原因はアレしかない。
某お店で食べた油條鮮蚵、つまり牡蠣!
参考リンク:
もはやお店の名前を上げるのは憚られるが、Google マップで日本人からも高評価が付けられていたお店で、実際どれも美味しくて、
特に、この油條と牡蠣の煮込み鍋、油條鮮蚵は、どのテーブルでも注文されていた名物料理。
そして、めちゃくちゃ美味しかった!たぶんこの旅行一美味しかった食べ物だと思う。
こんなの食べたことない、というくらい、牡蠣がトロトロで、口の中でとろけるんだ。
ん?牡蠣がとろける?ということは半ナマ?
と気づいた時は、すでに何個も食べた後だった。
あまりの美味しさに思考停止していたのだ。
実は私は、生牡蠣は生食用牡蠣でも当たるくらいお腹が弱い。対して、夫は同じものを食べてもいつも無事。
あまりの美味しさに後ろ髮を引かれつつも、鍋の残り2/3程度は夫に譲ったのだった。
なお、子ども達は牡蠣がそもそも好きではないので、手を出さなかった。
その結果がこれである。
改めて、上のリンクを見てみると、「テーブルでぐつぐつと煮込みながら食べる」と書いてあった。そ、そうだったのか。
確かに、簡易的なコンロに乗っかって出てきたけど、グツグツいうほど火力強くなかったような。もっとかき混ぜていれば良かったのか。
本当に、この世のものとは思えないほど美味しかったし、
Google map の他のレビュワーさん達も無事みたいだし、
お腹に自信のある皆さんは、チャレンジしてみるのはあり、だと、思う…うん…(※自己責任で)
みんな、私の屍を踏んで行け……!!