もう"自分のため"にしかやらない

生理前の悪魔に取り憑かれており
数日間投稿不可能でした。
今回も無事火山が噴火しました。


生理前・生理中って
普段なら考えが及ばない妄想に囚われてどこまでも堕ちれるじゃないですか。

今回特にひどめで、
裏背景を勝手に想像して
"夫がお姉さんたちの店に行った(正確には連れて行かれた)んじゃないか"
という誇大妄想を膨らませてしまったんですよね。
(もちろん事実無根です。逆に夫に驚かれました「How!?!? Why!?!?」。)


まぁとにかく
容疑者と同じベッドで寝るのが嫌だったので翌朝誤解が解けるまで、
リビングの冷たい床で眠れぬ夜を過ごしました。

一ヶ月近く、ポジティブに甘えられない自分に悩んでたんですけど
(下書きに入れたままだったので
慌てて同時に投稿してます😅↓)


その夜タイトルのように吹っ切ることができました。
きっかけはお尻の筋肉痛。笑


夜中トイレに行こうと動いたら
日中ジムに行って鍛えたお尻の筋肉痛がして
「そういやこれダーリン(容疑者、
のちの冤罪者)のために
鍛えたんだった」って気付いた瞬間
ケツもぎ取りたくなったんですねぇ☺️
※夫は常日頃から「お尻大きくして」と依頼してきます簡単に言うな。


「イヤイヤだったとしても、お姉さんたちのとこ行くの断れなかったかもしれない奴(のちの冤罪被害者)のために鍛えたせいで

私のケツは、今、痛むのか。


とてつもない虚無に襲われ、
もう何もあの人のためにやってやるものか。
と、武士の如く堅く誓いました。


お尻だって自分のスタイルアップのために鍛える!!!
家事だって全部ボイコットしてやる!!!!やりたくてやってるわけじゃないんだコンニャロー!!!


翌朝の尋問会の後、
昂ったままの私は夫の前で
私はもうやらないやらないやりたくない!!!
と爆発し、
とりあえず数日間夜ご飯作りをボイコットしてます。


■あとがき

今回の件、
夫はただの被害者なのに

不安にさせたからと、冤罪のために「ごめん」を100回言ってくれただけでなく

むしろ「やりたくないことはやりません」と心から宣言した私を嬉しそうに見つめていました。「頼りたくても罪悪感が勝って頼れない」と悩む私をずっと隣で見ていたから。

この人器デケェなと常々思ってましたが、「大きい」とかいうスケールじゃなく、「底無し」なんじゃないかと最近は思います。


あと生理前の悪魔が味方になる時も
あるんですね。
今はまだヤケクソ状態で
「頼れてる、好きなようにやれてる」だけなので、正常に戻ってもそれが自然な状態であれるよう、
徐々に移行できたらなと思ってます。

とりあえず、本読んでみます。


おわり

いいなと思ったら応援しよう!