1日1万円生活 5日目(最終日)
欲望解放の練習として
1日1万円生活実践中
1日1万円生活とは
目的:お金を気にせず欲望を解放できるようになる
内容:1日1万円を使う(生活費は除く)
期間:10/21(月)~10/26(金)
10/24(金)
あっという間の最終日
今日はお休みなので、その場で思いついたことを欲望に従ってやっていくぞ
まずは、どんなことを仕事にしていきたいか考えた
今の就労移行支援員は、就職の悩み相談にのり、ご本人が希望する働くを実現するためにサポートする仕事
気に入っている部分は、
・対面で利用者と会って支援できること
・利用者の希望実現のため同じ方向を向いて支援できること
・平均1年利用するので時間をかけて関係性を築いていけるところ
不満に感じている部分は、
・福祉サービス上、やらなければいけない手続きが多いこと
・一人ひとりとじっくり話をする時間が持てないこと
・センターに出勤する必要があること
私の理想の働き方
・1対1の対面でお話をする時間が持てる
・利用者や自分の気分に合わせて公園やカフェなど場所を変えられる
・フリーランスでの働き方
ということで理想の働き方を体感するべく、午前中はお気に入りの公園へ
レジャーシートを敷いて、そこで相談に乗る様子をイメージしてみる
相手の方のお話を紙に書いて可視化し、一緒に悩みを整理。そこからどうしていきたいかをヒアリング
やることはいつもの仕事と同じ
でも環境が公園なので、リラックスして話せそう
母が送ってくれたオートミールクッキーと飲み物を家から持参しカフェタイム
こんな環境なら相手の方もリラックスしてお話できそう
今後の進みたい方向が見えてきた
次は、パーマと眉毛カットをやろうと思い立ち以前から気になっていた美容院を訪問
いきなりの来店だったが、他にお客さんはおらず対応いただけることに
そして、ご対応いただいた美容師さんがとっても素敵な方だった!
普段美容師さんとの雑談が苦手で足汗を大量にかいてしまうのだが、今回の美容師さんは話しやすく、私の質問にもわかりやすく答えてくださった
話の中で私が精神障害のある方の働く相談に乗っていることを話すと、アルバイトに来ている方が体調が安定せず急に欠勤になって悩んでいることを打ち明けてくださった
何かお力になれたらと、体調管理シートを共有させていただいた
喜んでいただけてうれしい
次は、おなかがすいたのでお昼ごはんを食べたい
食べログアプリで保存していたカレー屋さんへ
到着するとラストオーダーの3分前
ギリギリ間に合った
こちらはベジタリアンカレーが売りのお店
3種類のカレーから2種類をチョイス。それぞれ違ったスパイス・具材を使い体を温めたり、汗をかきやすくしたりなど効果があるらしい
店員さんが丁寧に説明してくれた
お店の雰囲気も温かみと居心地の良さがあり、素敵な空間
15時閉店だったので、30分の利用だったかすぐにサーブされて、ゆっくり楽しむことができた
使ったお金
美容院:11,858円
お昼ごはん:1,890円
合計:13,748円
5日間の合計:28,345円
あれ、1日1万円生活だったので5日間で5万円使うはずが使わなかった
でもこの5日間で、職場の同僚とつながりが深まり、素敵な美容師さんとの出会いがあり、うれしいことがたくさんあった
何より、心に余裕が生まれたことで、家族との時間に幸せを感じて一緒にいてくれることに感謝できてそんな自分がいいなと思えた
やりたいと思った直感を大事にするといいことあるなと分かった
ということで、1日1万円生活をやる中で、やっぱり私は少ないお金の中でいかに満足度を高めるかの方に楽しさを見いだせることに気づいたので
次回は1か月1万円生活をやってみようと思う