【自宅保育でできる】シンプルだけど楽しい手遊び
小さい子は手遊びが好きですよね。
手遊びは準備するものがないためいつでもどこでもできます✨
自宅保育でやることがないときや
お出かけ中に騒いだ時など手遊びを知っておくと
いざというときにも役立ちます✨
0歳1歳くらいでまだ真似が難しいときでも大人の手遊びをじーっと楽しそうに見ることはできます。
赤ちゃんは手を見せるだけでも楽しそうに見ることが多いです。
グーパーしたり、1の形にしたりして見せてあげるとじーっとよく見ています。
自分の手をじーっと見ていることもありますよね。
産まれたばかりのときには、手が自分の身体の一部であることや自分の意思で動かせるという認識が薄いです。その認識が出てくると、手を見て動くことがとっても面白く感じるのだと思います。
調べてみるとハンドリーガードと言うそう。「リガード」は日本語で「じっと見る」という意味だそう。2〜3ヶ月によく見られるが、個人差があり、4〜5ヶ月の子もいるそうです。
そんなに小さいときだったかな?もう記憶がありません。
自分の手をじっと見つめたり、髪の毛をむしるようなしぐさをした後に手のひらを見つめたり。
手をグーにしたりパーにしたりを繰り返すこともあります。
2〜3ヶ月に限らず、大人が手をグーパーして見せたり、1にしたりピースをしたりして見せてあげるのも楽しんでいました。脳にいい刺激になっているかな?という気もします。
手遊びで有名なのはとんとんひげじいさんですよね。
とんとんとんとんひげじいさん
とんとんとんとんこぶじいさん
とんとんとんとんてんぐさん
とんとんとんとんめがねさん
とんとんとんとん手を上に
きらっきらっきらっきら手はおひざ
小学校入学前くらいになるといろんなスピードを上げたりオリジナルバージョンを作ったりして変化を楽しめるようになると思いますが、
手遊びをし始めるときはゆっくりわかりやすく見せてあげるのがいいと思います。
私はさいごの
きらっきらっきらっきら手はおひざ
だけアレンジをして、
きらっきらっきらっきら手は◯◯ちゃん!と言ってこちょこちょしています。
5〜6ヶ月くらいになると予測がつくようになるので(個人差があります)こちょこちょまだかな?とワクワクしながら聴いています✨
予測できる人気の手遊びは一本橋こちょこちょですね〜。
一本橋こちょこちょ
叩いてつーまんで
階段登って…こちょこちょこちょこちょ
階段登って…のところでアレンジして
階段登ってまた降りて…階段登って…こちょこちょ
とすることもできます✨
手でやっても足でやっても楽しめます。
あとうちの子が好きなのは
一里二里三里という童歌?。
一里で足の指先をつまむ
二里で足首を軽く掴む
三里で膝を軽く掴む
しりしりしり〜とお尻を触る
五里でお腹の胴回りを掴む(丸太を持つようなイメージ。わかります…?)
六里で胸の辺りを掴む
七里で肩を触る
八里でほっぺを触る
くりくりくり〜と頭を撫でる
一里、二里、三里、しりしりしり〜(四里)
五里、六里、七里、八里、くりくりくり〜(九里)
という感じです。
月齢が低くてもできるのでやってみてください✨
我が家は3ヶ月くらいにこの手遊びを知ってやっています。
今もぐずっているときにやってみるとその瞬間は泣き止むことがあります。
終わるとすぐに泣き始めますが…💦
「むすんでひらいて」はよくできているなぁと思いました。
赤ちゃんが最初にでき始める手の動きだけで構成されています。
むすんでひらいて
手を打ってむうすんで
またひらいて手を打って
その手を上に
むすんでひらいて
手を打ってむうすんで
うちにあるボタンを押すと歌が流れる絵本にも
この曲が入っているので
自分で流して手遊びをしていることもあります。
歌の流れる絵本は一冊あると便利だと思います。
1人遊びに最適ですし、
手遊び歌で何をしたら良いかわからないときに参考にもなります。
あと、私が手遊び歌を調べるのはYouTubeです。
実際にやっているところを見るのが一番わかりやすいですからね。
ぜひ親子で手遊びをしてみてください✨
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