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認められたい症候群を克服する

認められたい症候群を克服するには、
まずは自分の「認められたい気持ち」を自覚すること。

こんにちは。おサヨです。
「認められたい症候群」って何?って思いました?
私が勝手にそう呼んでる自分の中のモヤモヤ現象です。


自分より仕事が出来る人を見ては 
焦ったり、いじけたり。


自分より子育て上手にやってる人見ては
焦ったり、いじけたり。


自分より人生うまくやってる人見ては
焦ったり、いじけたり。

なんかこの、ジメっとした感情にいつもモヤモヤしてたんです。

なんでこんなふうに思っちゃうんだろう…。
私って性格悪いよな。

そうやって自己嫌悪に陥るパターン。

こうなると、メンタルだだ下がりだし、
他人と比較して落ち込んで
前に進めなくなる。

これってね、
「認められたかった」んだよね。



仕事が出来て、上司から、周りから
認められている人が羨ましかったんだ。


子育てちゃんとやってるね、
いいママだねって言ってもらいたかった。


すごいねって思われたかった。

認められたかった。

認めて欲しかった。



そう思えば思うほど、苦しくなるばかり。



オシャレに見られたい。
いい人って思われたい。
いいママって思われたい。
出来る人って思われたい。


そんな「~に見られたい」「~に思われたい」は
いつしか
こんな風に見られなきゃ。思われなきゃ。という
ネバ・べきに変わっていった。


いつも心のすみっこに
そんな欲求が居座っていて
苦しい。


一生懸命がんばって、
認められたり、褒められたら
そりゃうれしいけど

そんなの一瞬で。
次の瞬間からまた、
もっと認められたい、褒められたい。

そんなことの繰り返し。


こんなループに陥ってるときは
自分が「認められたい」って思ってることさえ
気づいてなかったりする。


まずは、
「あ、わたし認められたかったんだなぁ」って
その気持ちを自覚して、いったん受け入れる。

その気持ちに良いも悪いもなくて、
「認められたい」って思ってた自分を認めてあげる。


それから考えてみる。
そもそも
何のためにやってるんだっけ?


仕事も 子育ても 人生も
誰かに認められるために やってるんだっけ?



誰かに認められることに 執着するよりも
仕事も 子育ても 人生も
わたし や わたしの大切な人 が


楽しむこと、幸せになること。
私が大事にしたいのはそこだよね。


わたしが幸せならば
もう 誰かに認められようと
認められまいと 

それは 
アリンコくらいちっちゃいこと。


つまりね、
自分が幸せで、自分の大事なひとも幸せで
そんな自分って、イイね!って思えたら
「だれかに認められたい」ってモヤモヤは手放せるよ
ってこと。


アラフォーにもなって、
「ねぇ、わたしのこと認めてよー!」って
心の中で叫んできた私って・・・

なんかすっっっごく


愛おしいよね。

そんな自分を、ギュゥって抱きしめて
幸せなわたしで前に進むのだ!




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