小児鍼灸

※前回の続き

実際のところ、発達障害に効果があるか否かは
国が効果を認めているわけではありません。

そもそも発達障害の概念すら
私は疑問を感じてしまうこともしばしば…


ただ、それぞれの個性をもった子供達の
最大パフォーマンスを引き出す手伝いができたなら
それって素晴らしいことだと思うんです🙌




しかしながらパフォーマンスは
鍼灸でどこまで引き出せるのか未知の世界…

小児鍼灸で一般的なのが、鍉鍼(ていしん)治療といって、鍼を刺さない治療法なのですが

てい鍼治療でどこまでの効果があるのか
実際の声を見聞きさえもしたことのない私は
自分の身体で実験することからスタートです!

そこで、偶然の縁があった治療家さんのところへ
刺さない鍼の体験をしに行ったのです。

その治療家さんは、
積聚(しゃくじゅ)治療という技術を
取り入れている方でした。

今考えれば、1発目の治療院で
偶然、積聚治療を体感できるなんて
本当にラッキーだったと思います。

刺さない鍼でも、東洋医学に基づいた治療で
あれば、しっかり効果が得られると実感できました。

私の感覚的には
お腹や背中をこにょこにょ〜っとしたり
お灸しただけで、15年以上お供してた顎関節症が治っちゃったんですから。笑



すっかり鍼灸の虜となった私は
入学を決意し、無事にAO入試合格!

入学前の今は、身体の基礎を復習したり
東洋医学の本を読み漁ってるところです。


我ながら熱心!と自分を褒めていますが
不勉強だった私は
人一倍に頑張らねばならないのです…笑

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