![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145137158/rectangle_large_type_2_6a31e5c63e25bc2d157497c64c2167b9.png?width=1200)
雰囲気を悪くしたくないという思いが強すぎて、パートナーに面と向かって、正直に言えないことがある。
テレビで野球観戦をするのが嫌いではない。
すばしっこいショートの動きや、豪快なスイングの4番バッター、時々出てくるつば九郎とかドアラとかトラッキーとかもぜんぜん嫌いではない。
でもパートナーがゲームのピーク時に
「アウトー!絶対アウトやろうが!」
などと喚くのが全くもって好きになれない。
なので一緒に野球を見ない。
大谷選手や山本由伸選手もめっちゃ見たいけど、見ない。
したがって野球に興味ないと思われていて、球場に行くメンバーに入れてもらえない。
そうではない。
野球に興味ないんじゃない。
喚くあなたが気に食わないだけである。
球場で好きなお弁当を購入し、かわいいお姉さんが売りに来るビールや日本酒を飲みながらの観戦はめちゃくちゃ好きなのに!
だから先日友だちと野球にいくので、ユニホーム貸してと言うと
「野球なんてキライでしょ?、、ああ誰も誘う人いなかったのかなあ?」
と返された。
違う。
そうではない。
となりで喚かれるのが気に食わないだけだ。
これを正直に言うとどうなるだろう。
野次るのが楽しい、とか
それが野球の面白いとこだ、とか
これも込みでの娯楽だ、とか
あぁ、、そうでしょうね、そうなんだろうね。
、、、寛容な心で受け入れておくのが無難なんだろうね。
なんでも正直に言って、奇跡的にこちらの言い分が通ったとして、後腐れなく何ごともなかったように日々が続いていく、、
そんなうまいこといく訳がない。
なので
「あなたが喚くので一緒に野球を観るのはお断り」
とは一度も口にした事はない。
日常をうまいこと営もうと思ってるので、この際野球がキライな人に思われといた方がいい。
野球ごときで散らかりたくない。
おんなじレベルの話で
「できれば口ではしたくない」
とは正直に言えない。
散らかった日常がめんどくさいので、、、