この夏、違う世界線で聞いてたはずの2曲
まだまだ暑い日が続く今日このごろ。夏休み、お出かけもできずこの季節を満喫することすらままならない。マスクつけたまま、炎天下の中歩くの、本当にきついです…。
今年は失われた夏。計画していたフェスも旅行も全部が白紙に戻ってしまった。そうだ、もしも例年通りの夏がきていたら?今の世界線じゃなかったら?
今頃はどこかのリゾート地に行って、きれいな海を見ながら、かわいいお花がついてるトロピカルな色したジュースを飲んでいるかも知れない。
その時わたしは絶対これ聞いてる!っていう2曲がこちら。
Amy Winehouse / Our Day Will Come
こちらはRuby & The Romanticsのカバーとして有名なエイミーワインハウスの曲。この気だるい雰囲気のメロディとソウルフルで伸びやかなボーカルがマッチしてます。
この曲、個人的にはエイミーワインハウスの歌のうまさがいかんなく発揮されていると思ってます。パワフルなイメージの曲が多い中、繊細に歌うこの曲がすごく好きです!
The Girl From Ipanema (イパネマの娘)
もう1曲は先に紹介したエイミーワインハウスもカバーしている、超有名曲です。
ヨーロッパのリゾート地はとりあえず、この曲かけといて!と言いたくなるほど、白い壁と紺碧の海、黄金に輝くビーチが似合いまくるこの曲。
Nat King Cole, Gregory Porter / The Girl From Ipanema
ナッキンさん、劇的に渋いです!ハスキーなのに温かみのある声ですよね、彼の声は。グレゴリーポーターの声はすごくクリアで軽やか。
曲の中盤で掛け合いに展開するところはこの曲の見せ場です!
2人がパートを分け合って、もしくはただハモってもそりゃステキだろうけど、声質の違う2人が緻密に掛け合いで歌うことでこの曲の魅力を2倍どころか何百倍にもしてます。
夏の海を眺めながら聞きたい曲でした!来年の夏はこの曲たちと一緒にビーチに行きたいぞ!