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The Shinsが心地よく壊していく、ポール・マッカートニーのWonderful Christmastime

ワクワクするホリデーシーズンに聞きたいクリスマスソングをアドベントカレンダーのように1日1曲づつご紹介しているシリーズの14回目。

ああ、もうクリスマスまで残り少なくなってきたのが寂しい。終わってもないのに寂しい…。#音楽のアドベントカレンダー を12月1日から始めましたけれど、クリスマスソングを聞いてはnoteを書く日々がすごくしあわせです。

2020年のホリデーシーズンも残りわずか!みなさん一緒に楽しみましょう。

今日ご紹介する曲はこちらです。

Wonderful Christmastime / The Shins

出たー!言わずと知れたド定番クリスマスソング、ポールマッカートニーのWonderful Christmastime!この曲、ポールマッカートニーが歌から楽器からプロデュースまで全てをこなして1人で作った、というから驚き。

聞いただけでパッと明るくなるようなクリスマスソングはさすがですよね。本当はご本人登場とばかりに本家本元のサー・ポールマッカートニーのWonderful Christmasを選曲しようと思ったけど…The Shinsがカバーしたバージョンを推します!

ポールマッカートニーの原曲も大好きなわたしはいろんなアーティストのカバーを聞きあさりまして。その中でもThe Shinsのバージョンは原曲のイメージを心地よく壊しています。

The Shinsのバージョンは、シンボリックな電子音がエコーするオープニングも残さず、テンポもゆっくり。それなのに曲の長さは半分くらい。メインのメロディも結構いじっちゃってます。

カバーに必要不可欠なのは原曲への「愛」だと思うんですがThe Shinsのこちらのバージョンもとても愛のあるカバーだなと思うのですよね。すごく好きです。

もちろんポール・マッカートニーのWonderful Christmastimeは未来永劫歌い継がれるだろう、名曲中の名曲。

暖かい部屋で2曲の聴き比べをしてみるのも良いかも知れません。

今日はThe ShinsのWonderful Christmastimeをご紹介しました!

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