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chottohappy
日本の教育について本気で考えてみた。
こんちゃあ。
今日は、日本で行われている教育について考えてみる。
私は日本の義務教育は、総合的に学ぶ場である必要があると考える。具体的には、数学、国語とかの教科を含め、体育とか、家庭科、さらに、人間関係、時間感覚なども学ぶということだ。なぜなら、成人して思うのは、小、中の義務教育での学びは、社会生活に直結すると感じるからだ。
今、話題となっている、オルタナティブスクールや、モンテッソーリ教育は総合的に学ぶ場の次にある必要があるのだ。これらを否定したい訳ではない。総合的な学びを得てから興味分野を学ぼうということだ。まずは、自分追求型の学びではなく総合的に学びを行うことで幅広い知識を得ることができる。
小学校が興味分野のみを追求していく形態になった場合、人と人はさらに交じりあうことが難しくなると考える。なぜなら、共通点する学びがないからだ。共通する学びがないことで、お互いの理解が難しくなると予想する。そのため、共通する学びつまり、総合的な学びを行う必要がある。
たしかに、興味分野を追求することは必要だ。なぜなら、学びに対する面白さは興味から湧くことが多いからだ。しかし、根底にあるのは総合的な学びとなるだろう。そのため、興味分野の追求をスムーズにするためにも総合的な学びが必要となるのだ。