小説を読み書きする人が答える20の質問と、他己紹介を試してみた
今回の記事は青豆ノノさんの #自問自答 #孤人企画 とアルロンさんの企画 #アルロンの他己紹介 に参加しています。
「一度に2つの企画に参加するって、どういうこと?」という方へ。実はどちらの企画に参加しようか悩み、選べなかったので同時に2つ参加してみることにしました。
小説を書いたり読んだりする人が答える20の質問
Q1、あなたは、目的なく大きな書店へ立ち寄った時、まずはどのコーナーへ行きますか?
まずは「売れている本のランキング」がわかる棚へ向かいます。かといって、売れている本を手にする訳でもありません。ただ、そこには世の中の需要が詰まっています。世間の需要を知るべく、私は「売れている本」順に並んでいるコーナーへ足を運びます。あとは、雑誌もチェックします。
Q2、好きな本の装丁を見せてください。もしくはその本のタイトルを教えてください。
どうぞ。
Q3、内容を知らない小説(文庫本)を手に取ったら、まずどこをチェックしますか。
裏面に記載された「本のあらすじ」をチェックします。あらすじが面白い作品は、基本的に外れがないイメージがあります。
でも稀に、あらすじの時点で意味不明な作品を実際読んでみるとめちゃくちゃ面白い……ってことはあります。まさに本は、宝探しのようなものですね。
Q4、もう死んでしまいたいと思う夜に書いた物語。誰に読んでもらいますか。
誰にも読ませません。墓場まで持っていきます。または、noteにて100円で販売するかも。その時は、何かを察してください。
Q5、パートナー、もしくは親友が書いた官能小説を読んでみたいですか。
夫に官能小説を書かせたら、ヤバいと思います。過去に「牛乳さん(夫)に聞いてみよう」というコーナーをnoteで連載していましたが、どの回答も全部ズレていますし。
過去には、恋愛相談にも応じている夫氏。
↑記事はこちら
なぜ「実家暮らしの男性」にここまで厳しいかというと、自分がほんの少しだけ1人暮らしをしていたからこそ。でもだからって、そこまでボコボコにしなくていいじゃんと思いながら聞いていました。きっと官能小説を書かせても、男性に対して妙に辛辣なことを言いそうです。
Q6、自由に使える20万円、作家として何に使いますか。
貯金するか、NISAで投資すると思います。
Q7、小説の執筆に没頭している時、体のどの部分を使っていると感じますか。
他の魂が憑依するか、または魂が抜けている感覚を覚える時があります。
Q8、小説を書く上で、自分のこういう特性(性格)がプラスに働いているなと感じることがあれば教えてください。もしくはその逆。マイナスに働いていると感じること。
小説は、自分の内面を抉る部分もありつつ、第三者を客観的に見る視点も重要かなと思っています。(書籍を出版したことはないけど)
小説に役立つかはわからないけど、ライターの仕事で「人間観察」は役立っている気がします。街を歩く時も、この人はどんなことを考えているのかとか。言葉遣いや、周りの人への接し方などチェックしたり。人を観察するのが好きな部分は、モノを書く上で役に立っている気がしています。
Q9、一週間だけ改名して新しいアカウントで好き勝手書きます。筆名と書く小説のジャンルを教えてください。
筆名:美玖麻由子
小説:咄嗟に思いつかないですが、めちゃくちゃ変態的な恋愛小説とか書いてみたいです。もはやそれは、官能小説なのかもしれないけれど。
そういえば昔、クラウドソーシングか何か忘れたけれど。「僕のためだけに、官能小説を書いてください」みたいな案件あったような記憶が……。応募はしていませんが、何かが始まりそうでドキドキした記憶があります。
Q10、小説とエッセイを交互に投稿しているあなた。圧倒的にエッセイの方が読まれています。そんなあなたは他人から小説家と認識されたいですか?それともエッセイスト?
これまで、世間から認知されたものが需要だと思っていました。けれど、人生は一度切り。今は「自分がどうしたいのか」を改めて見つめ直す、いい機会かもしれないと思っています。
正直私は、どちらで呼ばれても嬉しいけど(笑)
Q11、体の一部を美容整形してその経験をもとに小説を書くなら、どこを整形しますか。
整形したいのは「歯並び」ですが、ドラマ性を求めるならもっと他の部位の方がいいのかもしれません。好きな人が「うなじフェチ」と聞いたので、うなじを最高に色っぽく整形してくださいと、美容整形外科へ相談。そしたら、美容整形外科医がうなじに息を吹きかけて……。(以下略)
Q12、作品を発表したとき、この人が読んでくれたら嬉しい、と頭に浮かぶ読者はいますか。それは誰ですか。
お母さんです。
Q13、素敵な喫茶店でコーヒーを頼んだら折りたたんだメモが添えられていました。メモにはなんと書いてありますか。
連絡先を教えて下さい。
Q14、小説のアイデアが浮かぶ瞬間の状況を教えてください。
なにかを諦めようとした、その時とか。失恋、仕事を失った時など。絶望を感じた時にいろいろ思い浮かぶことがあります。
Q15、最高に辛い出来事と最高に幸福な出来事のどちらかを数日後に経験するとしたら、作家としてのあなたはどちらを選びますか?
幸せな方を選びたいけど、辛い出来事のほうが作家のネタにはなりそうです。ただ、最近いろんな作品を読んで思うのが、意外と幸せなネタから素敵な作品も生まれているので、必ずしも辛い経験を作品のためにしなくてもいいんじゃないかなと思うようになりました。
Q16、書くことに集中して疲れた時に5分休憩するとしたらなにをしますか。
他の作品を読んでしまうかも。(休めていない)
Q17、一ヶ月監禁生活を強いられ長編小説を書き上げなければなりません。最低限の生活必需品とノートパソコン、スマホは用意されています。この他に三つ、好きなものを持ち込むことができます。なにを選びますか。
あえて、何も持ち込まないかもしれません。その方が集中できそう。しいて持ち込むなら、辞典とかかも。
Q18、執筆のために取材できるなら誰に、もしくはどんな場所で話を聞きますか。
取材したい人は決まっているけど、恥ずかしいので言いません。もちろん密室がいいです。
Q19、新たな物語を生むために一日だけ透明人間になるなら何をしますか。
昔好きだった人の家へ、こっそりお忍びで向かいます。その時のことは、後日noteでレポートします。
Q20、あなたは小説で賞を受賞し、本格的に作家デビューが決まりました。今まで執筆してきたことを伝えていない友人や家族にどのように伝えますか。
ペンネームは伝えませんが、それとなく「実は受賞した」というかも。多分私の周り、そこまで私に興味がないというか。
小説デビューと聞いても、それがどれだけの価値があるかとか、わからない感じだと思います。まぁ、どの世界もそんな感じではないでしょうか。興味がある人からすれば、価値がある世界。そういった世界が多いからこそ、色んな事に興味があると視野が広がるのかもしれません。
みんな、自分の生活に必死なので。静かに見守ってくれるタイプが多いので「おめでとう。頑張ってね」で終わると思います。それはそれで、ありがたいです。
みくさんの他己紹介
気が多くて、好きな推しが多いです。それぞれ別の人を紹介しています。
Q1.【アルロンさん】を知ったきっかけは?
X(旧Twitter)にて、「創作大賞の感想を募集します」と応募していたのを見て、少しでも読んで欲しいと感じていた私はすぐに応募しました。丁寧な感想をツイートしてくださり、とても嬉しかったのを覚えています。
最近は、スペースでセトさんともお話をされており、2人の声や雰囲気が似ているなぁと感じました。冷静に自身の活動を振り返っているアルロンさん。
スペースを聞く限りではありますが、今後の伸びしろが半端ないなぁと感じました。今後の活躍も心より応援しております。
Q2.【本田すのうさん】の印象は?
本田すのうさんは、noteを再開し始めた頃に、真っ先に目に入ってきたnoterの1人でした。
↑下書き再生工場は、凄い人気でしたね。
↑なんと下書き再生工場の企画に、テーマソングが誕生するそうです。今後の「下書き再生工場」の展開に目が離せません。
パワフルに活動されている彼女ですが、エッセイを読んでいると色々な苦労もされている気がしていて。数多くの経験が、彼女をより輝かせている気がしました。
Q3.【青空ちくわさん】の魅力はズバリ!
次に紹介するのは、エッセイやキャンプ体験記事が人気の青空ちくわさん。実は私、彼女が紡ぐショートショートが好きです。
日常をエモく切り取るのが凄く上手い方だと思います。きっと日頃から、色んな人を観察しながら、深く考えている気がします。いつか、恋愛小説や青春小説も読んでみたいです。(※まさかのリクエスト)
Q4.好きな【神崎さやかさん】の作品は?
お掃除やミニマリストとしてのエッセイが多い神崎さんの作品で、個人的に好きなのが「東京の良さ」を紹介したこちらの作品かも。
地方の魅力を伝える記事が溢れている中で、改めて住んでいる町「東京」の良さについて振り返っているのが素敵だなぁと思いました。
そして、お子様だけではなく自身のメリットについても素直に綴っているところが好きです。
Q5.【マイトンさん】に二つ名(キャッチフレーズ)をつけてみてください。
・この『クセしかない質問』が凄い
・アルロンさんが大好き
↑勇気のある方には、ぜひマイトンさん向けに作られた質問に応えて欲しいです。(考えてるのは、げんちょんさんですが(笑))
まず「はじめて全裸に靴下になったのはいつですか?」が思い浮かばないです(笑)
↑私の中では、すでにアルロンさんとマイトンさんのBLストーリーが脳内に浮かんでいます。えっ?表に出すかって?やめておきます(笑)
「婚活アルロン」は私も読みたいです。
Q6.【やきいもさん】のこんな作品を読んでみたい!
次に紹介するのは、人気noterのやきいもさん。やきいもさんはエッセイが人気ですが、実はショートショートとかも書けそうだなぁと密かに思っています。
↑こちらのエッセイを読んで、ふと感じました。
他にもお仕事に関するエッセイとか、人間関係のお話とか……。これまでの記事を拝読した限りの話ですが、家族以外の話になると色々と葛藤されるような気もしますが、そういった話も個人的に読んでみたいなぁと思いました。
Q7.【コニシ木の子さん】が本を出しました。その帯を依頼されたらなんと書く?(できればどんな本かを書くとよりいいかも)
帯は決めています。
「そのはなし、なんのはなしですかって?いっすね~」
↑あらためて、受賞おめでとうございます。何回言っているかわからないけど、本当におめでとうございます。
Q8.もし【青豆ノノさん】に会ったら(再会したら)なにをしたい?
密かに憧れているので、普通にサインが欲しいです。あとは、個人的に聞きたいことがいっぱいあるので、いつか会える日のために質問をたくさん用意しておきます。
↑もしかして、ちょっとボケている写真はノノ様です……?まじです??氣志團の踊り、バックダンサーしますよ?
Q9.あなたは“【ハロウィン日々木ドラゴンさん】をモデルにした人物が登場する小説”を書くことになりました。どんな役?
ハロウィン日々木ドラゴンさんは、そうですね……。ちょっと思い浮かんだので、書いてみます。
道を歩いていたら、筋トレしているイケメンがいた。すらりとした背丈の彼は、一際目を引く。
↑腕立て伏せ、がんばれ!
声をかけようか悩む。なぜ、海沿いで腕立て伏せをしているのか。まさか、変なことは考えていないだろうか。このままクロールして、日本海を渡り始めるとか?でも、彼は所詮通りすがりの他人である。私が何かを思ったところで、彼の行動を止める権利はない。
そもそも彼は、腕立て伏せに集中しているではないか。余計なことをせず、そっと見守ることにした。
それからしばらくしたのち、彼は唐突に口笛を吹き始める。
なぜ、彼は口笛を?暑さで、頭がやられたのだろうか。心配だ。彼の様子を伺っていると、今度は歌も歌い始めた。
↑うちの娘が、このラジオ大好きです。不思議とこのラジオを聴かせるとニコニコになるので、機嫌が悪くなると聴かせてます。
もしかして彼は、私に構って欲しいのだろうか。
そんな感じで、彼を登場させようと思います。
Q10.あなたにとって【noter】とは?
毎日、色んな方の記事を読んでパワーを貰っています。これからも宜しくお願いします。
おわり
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