リサイクルショップで、前から欲しかったバッグを購入した理由
先日、リサイクルショップ大手の「セカンドストリート」にて、カフネのバッグを購入しました。
カフネは、中国発の人気ファッションブランド。
カフネは、人気ファッションブランドのCHANEL、エルメス、ヴィトンと比べるとやや知名度は劣るものの、品質の良さ、デザイン性の高さから、インフルエンサー、著名人を中心として人気があるようです。
昔から、インスタでカフネのバッグが紹介されていて、正直「欲しい」とは思っていたのですが……。
そもそもカフネは、日本国内で現在、取扱のあるセレクトショップも少ないため、地方で購入する場合は「公式サイト」から購入しなければなりません。
公式サイトは海外のため、やや怖いというのもあり、「欲しい」とは思うものの、購入には至りませんでした。
そんなある日、ふらっと大須のセカストに立ち寄ったら、前から欲しいと思っていたカフネ)の人気アイテム「スタンスバッグ」が売っているではありませんか!!!!
しかし、バッグの表には、ボールペンでガリっとやった跡があったため、一瞬買うのに躊躇した私。
ボールペンの跡もあったせいか、バッグは破格の16000円でした。(定価5〜6万位で、雑誌では72000円と紹介されていました)
カラーは、人気の「brownstone」というカラー。落ち着いた色なので、様々なシーンで使えそうです。
バッグの裏には、ICカード・定期などが入るポケット付き。
私自身、電車を使う機会が多いので、かなり便利に使えそうです。
「これは、喉から手が出るほど欲しいけど。ボールペンの跡が目立つし、どうしよう……」
しばらく悩んだあと、バッグをマジマジと見るにつれ「もしかしたら、湿らせた布で拭いたら、汚れが目立たなくなるかもしれない」と思い立った私は、思い切って購入してみることに。
これはもう、私にとってまさに「(ボールペンの)跡が消えるかvs消えないか」のサドンデス。
跡が消えなければ、16000円をドブに捨てることとなります……。
家に帰ってから、いざバッグを湿らせた布でゴシゴシ擦ってみると、なんとボールペンの跡が薄くなり、目立たなくなりました。(※バッグによっては、跡が余計目立つ、または擦って色が薄くなる恐れがあるので注意してください)
この瞬間に、私は思わず「自分への賭けに、勝ったァァァァ!」と、ガッツポーズ。
バッグは大変軽くて、使いやすい印象です。ショルダーもついているので、両手が空くのも嬉しいところ。
皮の質が良いのに、バッグ自体の重さが軽いのが気に入りました。
ワンハンドルのバッグなので、子どもの保育園入園式でも使えそうな気もします。
リサイクルショップによっては、ボロボロで廃棄物寸前のものも少なくありませんが、なかには「磨けば、お宝かも?」と思えるアイテムもしばしば。
個人的に、リサイクルショップで良質なものをゲットしたい場合は、郊外より「街中にあるお店」が狙い目といった印象です。
その理由は、主に以下のとおり。
・お水の方、またはギフティングなどで商品を頂いたインフルエンサーが、使って飽きたものをすぐ売っている印象(状態綺麗な、流行り物が多い)
・お金持ちの方が、「とりあえず」で買ったものを、すぐ売ってるケースも多い(買取の場所で、「資産価値のあるもの(ハイブラなど)なら、とりあえず買って、いらなくなれば売ればいい」と、お店の方に言っている人を見たことがある。(※ちなみにその方は、エルメスのピコタンをお店へ沢山売りに来てました。
そもそもエルメスのバッグは、そう簡単に買えないので、たくさん買えるってことは上顧客かもしれません)
一方で、郊外のリサイクルショップは「本当に要らなくなったものを処分するため」や、「お金に困り、なけなしのお金を手に入れるために売りにきた」という印象のアイテムが多い気がしました。
私にとって、リサイクルショップは「宝探し」を楽しめるスポットのひとつ。
これからも、掘り出し物を見つけるために、リサイクルショップ巡りはやめられません。
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