#49 夏の雲は忘れない
こんばんは、Mikuです!
昨日は、長崎に行っておりました。
原爆資料館ホールで、原爆朗読劇『夏の雲は忘れない特別編 in Nagasaki』を聴いてきました。
長崎新聞にも記事が掲載されていますので、こちらをご覧ください。
正直、胸がとても苦しくなりました。初めて平和学習で泣きました。
今まで、おじいちゃんからたくさん原爆の恐ろしさを説かれ、ピースボランティアでも、原爆について学んだり、フォーラムで発信したりしてきました。
それでも、この朗読劇では胸が苦しくなって、最後の「最期の子どもたちの言葉」で涙が止まらなくなりました。
私よりも小さな子どもたちが、「お国のため」だとか、「お父さん、お母さん」といいながら亡くなっていった情景が頭に浮かび、胸が締め付けられるような気持ちになりました。
正直、昨日はあまりメンタルの調子が良かったわけではなかったので、聴きながら、会場を出ていこうかと思うくらい苦しくなっていました。
会場には、私と同年代の人は誰もおらず、むしろ当事者世代の方が多くいらっしゃっていました。それだけ、若者はあまり興味を示さないトピックなのかなと思って、少しだけ悲しい気持ちにもなりました。これから、私たち若い世代が伝えていかないといけないのに、この調子じゃ風化して、被爆者の想いが継承されない…。
どうしたらいいんだろう…???
しばらく悩みます…。
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