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自己紹介並びにMy New Gear|(実質)はじめてのnote

はじめまして。

みくいまると申します。
多分めっちゃ長いです。
文才ない人の長文を読むとか苦行以外の何物でもないと思いますが、よろしくお願いします。

OLYMPUSからNikonに乗り換える際にAmebaを始め、この度、OLYMPUSに一部の焦点距離で回帰することにしたのでnoteを始めることにしました。

MNGしないとブログを開設しないタイプの人です。

スマホで気軽に投稿しているAmebaと違って、noteはパソコンでの投稿なので、頻度は少ないと思いますが、その分丁寧にできると良いなと思っております。

今までのカメラライフについて

まずは今までのカメラライフについて聞かれても無いけど長々と綴っていきます。
カメラ歴は5年です。約4年間、OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅢと14-42、40-150のダブルズームキットを使っていて、2023年の春には30mm F3.5 macroを導入しました。

OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅢ 
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ と M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

しかし困ったことに2024年の春にモニターとキットレンズ2本がお亡くなりになってしまったんですよね。40-150は接点の問題でしょうから簡単に直るはずでしょうが、モニターと14-42はちゃんと故障したので困りましたね。55,000円で手に入れたダブルズームキットでしたが、修理代を調べたところ全部修理すると購入時の金額を超えるっぽかったので、この際ちょっと良いやつ買おうぜということで機種変更を検討しました。

そんな時に、後輩がNikon D700と24-120 F4を使わせてくれまして、そのファインダーと縦グリとボケに感動したんです。F4.0のボケでもマイクロフォーサーズユーザーにとってはなかなかのものですよ。

で、2024年の8月に熟考の末Nikon D4を買いました。
フラグシップです。ちょっとランクアップしすぎたかなと、自分でも思います。
ボケに感動してフルサイズを買ったので、ボケを重視した結果 Tokina opera 50mm F1.4 FF という化け物も買うことになりました。たまたま半額近くにまで値下げされてたんですよね。
してやられましたね。
Nikkorの方が安い?軽い?そんなの買った後に知りましたよ。
明らかに調査不足です。

Nikon D4 と Tokina opera 50mm F1.4 FF 
ボディにはOLYMPUSのストラップとPENTAXのシューカバーを付けています。
そしてレンズはとてもかっこいい。迫力があります。

その後はジャンクコーナーからAI AF ZOOM NIKKOR 70-210mm F4.0-5.6 Dを発掘して、その後にTokina AT-X 16-28mm F2.8 PRO FXを買い、その後にまたしてもジャンクコーナーを漁ってAI AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8 Dを買うなどして、無事にレンズ沼に片足を突っ込みました。


AI AF ZOOM NIKKOR 70-210mm F4.0-5.6 D
フロントキャップ、リアキャップと合わせて約2000円でした。それでいてちゃんと写る。


Tokina AT-X 16-28mm F2.8 PRO FX
めっちゃ気を遣う出目金レンズです。毎度毎度写る範囲の広さに驚かされます。


AI AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8 D
中望遠単焦点として使ってます。今のところマクロとしての出番はあまり無いです。

その流れで80-200 F2.8とか300mm F2.8とかを買いそうになったところであることに気づきました。
重すぎる。  おぉ、太字とかできるんだ!おぉ!横線入れられるんだ!
そう。重いんです。
どちらかと言うとOLYMPUSが軽いんですけどね。
D4にoperaを付けたときが2.5kgより少し軽いくらいで、それくらいは許容できるようになっていますが、そうは言っても望遠レンズは特に重いですからね。しかも長いので重心の問題もある気がして、そこも不安でしたね。
マクロ域に関しても、MICRO NIKKORを使ったことで、被写界深度が浅いことと手振れ補正が無いことはマクロ撮影においてかなり苦しいということに気づきました。あと古いからか分かりませんがAFがゆっくりなのも気になりました。
とまあこういう経緯で、望遠と超望遠(この二つの境界ってどこでしょうか)とマクロはOLYMPUSに帰ろうと、決意したわけです。

…まだ続きますよ。

OLYMPUS再導入

ここからはOLYMPUSへの回帰に至る道のりについて書いていきます。
望遠とマクロに集中するつもりですから、「プロキャプチャー」と「被写界深度合成」が目に留まるわけです。
そうすると OM-D E-M5 MARKⅢとか、E-M1Ⅱ、E-M1Ⅲ、E-M1X、OM-1 辺りが浮かぶわけです。
OM-1 MARKⅡ?OM-5?ロゴがOLYMPUSじゃないので気が乗りません。
OM-1は高すぎて無理です。E-M1Ⅲはマルチセレクターが魅力的とは言え高い…。E-M1Xは見た目は優勝ですが横位置ローアングルに向いていないという致命的な弱点があるので却下。
結果として、E-M5ⅢかE-M1Ⅱか。この二択になったわけです。
ここで思い出のE-M10Ⅲが脳裏をよぎります。
光源氏みたいなものです。藤壺の面影がある若紫に惚れる感じ。
E-M10Ⅲの面影があるE-M5Ⅲにめっちゃ惹かれたわけです。両方MARKⅢってのもポイントですね。しかも近所の中古カメラ屋さんにE-M5Ⅲの美品が置いてあります。困りました。
困り果てたので、色々なネット記事を改めて読む、件の後輩に相談する、OLYMPUSの再導入の目的を自問する、などなどしました。

そして遂にOLYMPUS OM-D E-M1 MARKⅡを導入してこの投稿に至るわけです。
レンズは100-400が本命ですが、そんな大金持っていないので、M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 Ⅱにしました。
いずれ100-400を買えるようになれば買い換えたいです。1.4×テレコンとかつけて四桁mmの世界を覗いてみたいのでね。


OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ
グリップの頼もしさ、ボタンカスタムの幅広さ、強そう。


M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 Ⅱ
フルサイズ換算150-600がこの軽さこのサイズとは…。


30mm macroはNikonに乗り換えたときにOLYMPUSユーザーの部員に貸していまして、急に返せと言うのもなんか申し訳ないので思案してます。

「MNGしないとブログを開設しないタイプの人です。」と書いているくせにMNG前の2月12日に投稿しているのはなぜかと言えば12日に買うつもりだったけど大金を払うことにビビッて買いに行けなかったからなんですよね。13日も行けませんでしたね。14日になってようやく買いに行けたんです。かなりの勇気が必要でした。某カメラ系ユーチューバーは「目の前が真っ白になって数日後に段ボールが届く」みたいなことをおっしゃっていたような気がするので、まだまだ私はまともです。

さて、とても長くなりましたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
約3200字ですね。この長さは滅多に書かないと思います。
まあ、ほどほどの長さをちょこちょこ書いていきますので、よろしくお願いします。

次は、E-M1 MarkⅡと75-300で色々撮ってからですかね。動物園に行きたいところですが、予定と天気が上手く噛み合わなさそう…。

ではまた。


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