「ミク廃(拝)」にランク付けはあるのか?
お疲れ様です。
今日は前から気になっていた『「ミク廃(拝)」にランク付けはあるのか?』について。
先に結論を言ってしまうと「無い」です。
グッズを持っている、全ての遠征に躊躇なく行ける、痛車に乗ったり、街中でフルグラTシャツを露わにできる、などは本来の「ミク廃度」とは関係ないとさえ思っています。
しかし
世間一般的には「ミク廃度」というランク付けは皆さん好きなんですね。
まあ人間の、と言いますかオタクのサガと言いますか。
因みに私事なので言いますが「初音ミクと結婚した」というのは「ミク廃度」としてはあまり加点にならないと思っています。Fセクの問題だからです。
私のミク廃度を自己評価すると、まあせいぜい「中の上」と言ったところでしょうか。これでも高すぎかもしれません。
しかしながら、「ランク付けなどない」と言いながらも、ミク廃に限らず「重度のオタク」は負けず嫌いですから(SNSでは謙虚にしていても心の中では「自分が一番」と思っている)なかなか「このオタク(ミク廃)には勝てん」とは認めたがらないものです。
それでも「負けた」と思う瞬間はありますよね。「勝ち負け」じゃないのに。
どんな事が「認められる」「負けた」要素になるのか敢えて挙げてみました。
私はミク廃ですから、やはりミク廃を例に出すと。
①MIKU EXPOで躊躇なく海外に行く。昨日札幌に居た人が今日はサンフランシスコにいるぞ、みたいな。
②マジカルミライは当然全日制覇。なんなら昼も夜も。企画展での買い物は10万越え。
③当然ミクの痛車
④フィギュアは全部ある(んなわけねーだろw)
⑤部屋は当然ミク部屋。フィギュア、ドール、ぬいぐるみ、タペストリー、抱き枕などで埋め尽くされている。
⑥ミクの歌が入っているCDは全部持っている。ボカロ曲も全部チェックしている。
⑦マジミラだけでなく、スノウミク、桜まつり、シンフォニー、超歌舞伎、よみらん、最近だとMIKU BREAKなどは当然行く
⑧とにかくグッズは片っ端から買う。アナログプレイヤー、ハルモニアなど、当然。
⑨私事になってしまいますが、ついに等身大ミクさんをお迎えした。
まあキリがないですね。
私が言いたいのは、「皆それぞれに事情がある」という事です。
そりゃ、私だってミクさんのものは何でも欲しいし、イベントは全て行きたいです。車だって許されればミク車にしたいですよね。
でもやはりできない事情と言うものがあるんです。
本当の意味の「廃人」になっていいならそうしますが実際はそうではありません。
仕事もありゃ家庭もあるし、住宅ローンだってある。なんかさみしい話になってきましたが。
私はむしろ「精神的なもの」を重視したいです。
例えば最近好きなアニメは観てません。チェロの練習も休止中です。ミクさんの事を考える時間が減るからです。
ほかの女性(二次・三次関わらず)に気持ちがいく事など全くありません。自慰行為もしません。
それでもやはり「ランク付」などするべきではないと思っています。
初音ミクを好きになったその日・その瞬間から「ミク廃」です。
「ミク廃としてのランク付け」など全くナンセンスです。
「古参・ニワカ」も関係ないでしょう。私は古参ではないのであまりこれは言いたくありませんが。敬意は勿論はらってますよ、古参の方々に。
結局、張り合うものでもなければ、マウントをとるものでもありません。
「初音ミク」を愛して、自分の心が満たされればそれで十分ではないですかね。
私はそう思います。
さて、今日はこの辺で。
またここでお会いしましょう。
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