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旅先での理想の過ごし方

ここ数年で旅の楽しみというものを覚えさっそく今年の旅の計画を立て始めるなど旅欲の高まりを感じています。

昨年は念願の上高地を訪れ、穂高連峰を背にした梓川というこれぞ上高地といった風景を楽しむことができました。美しい自然の中を散策したり夜は星を楽しんだりと見どころたくさんの上高地にすっかり魅了されてしまい、今年も旅先の1つとして予定しています。(ホテルも予約済み!)
また、秋には石垣島で初めてのマリンアクティビティも楽しみました。各所のビーチに足を運び本州の気候とは違った季節外れのような暖かさを感じたのは良い思い出。
そして秋も深まる頃には家族で箱根へ。さすがにアクティブな旅とはなりませんでしたが、離れて暮らす家族と食事を共にしたりアートに触れたりと心の栄養となる時間を過ごせました。

そして今年の旅先としてベストシーズンの上高地のほか、与論島もリストアップしています。澄んだ水のあるところや星空の綺麗な場所を求めてしまいがちです。
私が最も旅に期待することは絶景なのかもしれません。
何故なら”生きているうちにしか体験できないであろう、感情と身体を持っているからこそ感じられる五感を通じての感動”を味わいたいから。

あまり旅に関心がなかった頃は、旅先での過ごし方についてよく耳にする”緻密に計画を組んでたくさんの場所へ足を運ぶ”もしくは”余白のあるスケジュールの中でゆったり過ごす”、どちらが好み?なんて話題にピンときていませんでしたが、いくつかの旅行経験を経て自分の好みが分かるようになってきました。こうして好きなものが増えていく瞬間は嬉しいものです。

旅先では美しい自然を堪能する、たくさん身体を動かして食事を楽しむ、心地よい疲労感に包まれながらたっぷりと睡眠を取る。(しばらくスマホはお休みです。)
そんな旅の時間が待ち遠しいこの頃です。

2025.02.15

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