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焦ったいもの

目を開けると見えなくなってしまうものがあまりに多すぎる。
辿り着こうと意識すると辿り着けないもので、もっと掴みたいと欲を出すと途端に見えなくなるからなんとも焦ったい。
私はまだそこに浸っていたいのに。

無意識を働かせたいから情報を遮断する。
それは無の時間とは違うようで何か自分の根っこを感じられるような、それこそ有意義な時間であると感覚的に分かる。
それと同時にこんなにも言葉が通用しない感覚があるのかと思う。

2024.11.11

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