本の相談集③ーA~会社から本を読みなさい~編
皆さま、こんにちは。
私は40代後半のみことおじちゃん!
本を読むことが大好きで、本屋を見つけるとついつい寄ってしまう。
嫁の目を盗み…つい買ってしまう。
買ってしまうというよりも、素敵な本に出会ってしまう。だから買って読んでしまう。そして・・・
買った後の嫁の一言……「ほどほどに!」
さて、私が「本が好き」と知っているまわりの人達は、困ったとき、本にまつわる疑問をいろいろ聞きにきてくれる!
そうだ!本好きの「みことおじちゃん」に聞いてみよう!…が、合言葉!
そのエピソードを、いろいろご紹介していきます。
~会社から本を読みなさい?~編
26歳男子営業マンが、今回の訪問者です!
営業マンからの質問は、
会社から「毎月1冊以上本を読みなさい?」。そして、その感想を書いて提出しなさい!どうすれば意味があるのか教えて!
んっ…んっ…?
1冊以上…?
提出させる…?
毎月継続?
みことおじちゃんは思った。
疑問点
①1冊以上本を読みなさい?は、会社の方針なの?
②提出した後は、いつもどういう状況?
③毎月継続してどう変わった?
疑問点を営業マンに聞いてみた!
①本を読むのは、入社後の恒例行事。
創業者が本を読むのが好きなので、社員も見習って読むようにが引き継がれてます。
②提出後は、社長確認後、1ヶ月以内に社内回覧され、その後は行方不明です。
手元に返ってくることはありません。
社内回覧も、皆さんちゃんと読む訳でなく、見ましたサインしてスルーの状態です。
③毎月ノルマのように本を読んでいるので内容よりも、見て・探して・書くがメインになっています。
毎月本代もかかるので、正直つらい。
そして提案。
まず、この状態だと「本が嫌い」になっていきますよね。
せっかくならば「本が好き」になるように意識改革してみましょう。
まず、
「本を読みなさい」という意識を、「本を探しなさい」に変換します。
それに「今、自分に必要な目的の」を足してみて下さい。
つまり、
「今、自分に必要な目的の本を探しなさい」です!
「会社都合で本を読んで提出する」意識ではなく、現在自分が「スキルをあげるために読んでいる本を紹介する」意識が必要だということです。
例えば、
「今まで通りノルマ的にみんなが読みそうな本を買う」のと、
「契約に結びつけるために自分に必要な情報の本を買う」のと・・違いますよね。
つまり・・・
③ーB編へ・・・つづく
さて、この続きは2日後に『③ーB』編で公開させて頂きます!
楽しみにお待ちください!
少しでも本にまつわる相談に対応できるように、素敵な本を読んで情報発信したいと思っております!よろしければ、応援よろしくお願い致します!