節分の楽しみかたを考えさせられた件
こんにちは。
久しぶりの更新になります。
今日たまたま、車検で車を預けて、代車でラジオを聴く機会がありました。
ん?ラジオを聴く機会に恵まれました、と言った方が良いかもしれません。
板谷由夏さんが、パーソナリティをされていた番組で、子供の時の豆まきのエピソードを話されていて、板谷家の豆まきが、凄く楽しそうだったんです!
薄い紙に、飴やグミや、お金まで(!)ねじって包んであって、お父様が、暗闇に向かって、それらを撒き、お母様と、板谷さん姉妹で、きゃーきゃー言いながら拾うんだそうです。
時にはお札も包んであったとか。
お話されてる、板谷さんの声もすーごく楽しそうで、いい思い出なんだろうなぁ、とほっこりしました。
私自身が子供の頃の記憶で残ってるのって、やっぱり特別な事が多いです。
仏教系の幼稚園だったので、花まつりの時期に小さな可愛いお餅みたいなものをもらうこと。(よく分かってなかったのですが、嬉しかった記憶があります)
今なら行きたくないけど、はるか遠くの県外へキャンプへ行ったこと
母親が帰ったら、人参のケーキを焼いている光景。
どれも今ではない、現在は実現しない特別。
特別以外は、日常として、記憶から排除されていってる感じです。
そういった意味で、普通の家庭ではやらない変わったことをするのは、子供たちにとって凄く良いことなんじゃないかなぁって考えさせられました。
お金ではない、経験です。
私は、自分の子供たちに何を残してあげられるかなぁ。
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