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【京都おすすめランニングコース!海の京都•舞鶴】

京都お勧めランニングコースの紹介です。
赤れんが博物館から舞鶴湾に沿ってクレインブリッジまで行き、舞鶴引揚げ記念館に立ち寄り、青葉山麓公園まで足を伸ばしてまた赤れんが博物館に戻ってくる約27キロのランニングコースです。
このコースは舞鶴赤れんがハーフマラソンのコースの一部分を走るので、レースに出たいなぁと思う人は、練習がてら走ってみてもいいかなと思います。
またレースに出ない人もハーフマラソンの雰囲気を味わえるので、とってもオススメのコースです。


今回のルート

スタートは赤れんがパーク駐車場。
27号線沿いの舞鶴赤れんがパーク信号機を左に曲がると無料の駐車場があるので、そこに車を止めてます。

スタートしてすぐは市役所や体育館など建物が立ち並ぶ中を進んでいきますが、
そこをぬけると海沿いを気持ちよく走ることができます。
舞鶴には海上自衛隊の施設も多くあります。

市街地から抜けると、左手に舞鶴湾を望みながら遠くにはクレインブリッジが見えます。

歩道があるので安心して走れます

水辺のとても素敵な景色を走っていきます。
春には道沿いに桜がたくさん咲いていて、お花見もできるのでおすすめです。

本日快晴です

どんどん進んでいくと下り坂や上り坂があり、真っ白なクレインブリッジが見えてきます。
クレインブリッジは最初は少し上り気味。後半は下りになっていますが、程良い傾斜なのでしんどくなく気持ちよく走ることができます

登ります
気持ちいいラン

またクレインブリッジからは舞鶴湾の素晴らしい景色が見れるので、立ち止まりながら、景色を堪能しながらゆっくり進むのも良いですよ。

舞鶴湾

橋を渡りきったところで折り返して行きます。

かっこいい!
もどりまーす!

きた道を戻り途中左手に曲がり引揚記念館に向かいます。
ここでしばしトイレ休憩。
トイレを済ましたら引揚記念館の裏手にある小さなトレイルゾーンに進んでいきます。
ちょっとした階段を上っていくと展望台がありました。
ここからも舞鶴湾がとてもきれいに見えます。

クレインブリッジも見える!

引揚記念館からまた来た道を戻り、今度はファミリーマートのある角を左に進んでいきます。この辺は京都板硝子の工場が沢山あり、ガラスの小さなかけらなのか歩道がキラキラと光っています。
こけると危ないかもしれないのですが、キラキラした道路を走るのはなんだかお姫様気分でとてもウキウキした気持ちで走ることができました。
まっすぐな歩道をずっと走っていくので、少しダレてしまいます。日陰もなくてキツいですがここはなんとか頑張るところです。

青葉山ろく公園は特にこれといって何かがあるわけでは無いのですが、少し距離を稼ぎたかったので、足を伸ばしました。
青葉山ろく公園ではお手洗いと水分補給をします。自動販売機があるので、ここでしっかりと水分補給を済ましておきます。ここからは来た道を戻ります。

しおじプラザまで戻ってきました!

舞鶴署東庁舎側から赤れんが博物館へ向かいます。

かっこいい船が2隻止まっていて、錨のモニュメントがあったので、記念写真を撮ってみました。
この日はとっても暑かったので、キャップをかぶり、サングラスをかけ手ぬぐいでほっかぶりをしています。
本当に暑くて汗がダラダラでした。

そしてここからもう少し足を伸ばします。

ハーフ通過!

赤れんが博物館を通り抜け

海上自衛隊のそばを進み

少し行くとミニストップがあるので、この信号を右に曲がっていきます。
ここから雁又トンネルへ向かいます!
結構きつい上り坂なのでゆっくりと進んでいきましょう。
私はこの時坂道トレーニングをしたかったのでしっかり走って進みましたが、とても良いトレーニングになる傾斜の坂道でした。
そして坂道を登りきると、雁又トンネルです。

トンネルの中も上り坂と下り坂があるのですが、登りきった後の下りはとても爽快に足が進みます。
トンネルをくぐりきったら折り返してまた元の道に戻ります。
最後は疲労感もあってくたくた。
ゆっくりとペースを整えながら、ゴールの赤れんがパークに到着です。

ちょうどお昼が過ぎた頃だったので、たくさんの観光客の方々がいらっしゃいました。
赤れんが博物館の中にはレストランもあり、舞鶴の海軍カレーのいい匂いがしていました。
私はキッチンカーでたこ焼きを購入しゆっくりといただきました。
とてもおいしかったです。

おしゃれな赤れんが
工事中
ビール工場ができる?らしい

このコースは最初から最後まで海が見えるコースになっています。
そして舞鶴市の観光名所を回りながら走ります。
海の京都を満喫でき、飽きずに走ることができます。
お天気が良い日にはきれいな海を見ることができますが、太陽を遮るものがあまりないコースなので、暑さ対策はしっかりとしていたほうがいいと思います。

舞鶴のかんこうはこちらから!


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