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冠帽印 六
北方心泉(きたがた・しんせん、1850-1905)の使用印。
「聽松閣」
「聴松閣」は金沢の自坊 常福寺につけられた雅名。
手許にある本岡三郎編『北方心泉〔人と芸術〕』(二玄社、1982)の印譜には掲載されていなかったので。当該書には同じ印文の朱文単郭長円印が収録されている。そちらは野上史郎氏の解説によれば、徐三庚から贈られた三顆組印のひとつ、という(解説には所在不明とある)。
18309
北方心泉(きたがた・しんせん、1850-1905)の使用印。
「聽松閣」
「聴松閣」は金沢の自坊 常福寺につけられた雅名。
手許にある本岡三郎編『北方心泉〔人と芸術〕』(二玄社、1982)の印譜には掲載されていなかったので。当該書には同じ印文の朱文単郭長円印が収録されている。そちらは野上史郎氏の解説によれば、徐三庚から贈られた三顆組印のひとつ、という(解説には所在不明とある)。
18309