9月度『THE NEW COOL NOTER賞』のテーマは「食」です
メインテーマは「料理」ではなく「食」です
みなさま、大盛況の中43作品ものご応募をエッセイ部門にありがとうございます『THE NEW COOL NOTER賞』は第3回を迎えて、すっかりnoterの皆さまの認知度も上がったなあと思います。
そこで、今回はより新しい試みとして「食育・子育て・おいしいもの」についての部門を新設してみようと、スタッフが意気込んで企画したのが、この部門です。テーマは「食」となっております。
『THE NEW COOL NOTER賞』は、料理コンテスト部門もやるのかな、と思った皆さま、それも扱いますが、メインではあません。
今回募集する記事は「料理レシピ」ではありません。
つまりクックパッドのような、レシピ自慢ではないのです。
和食が世界文化遺産にという話題
例えばUNESCOは平成25年に「和食 ~日本人の伝統的な食文化」をユネスコ無形文化遺産として登録することを決定しました。
和食が世界文化遺産ということを、和食の美味しさ、豪華さが認められたと考えている人が多いですが、実はそれは違うのです。
世界遺産として選ばれたのは、和食が料理として優れているからではなかったのです。農林水産省のサイトから画像を引用しましょう。
『THE NEW COOL NOTER賞』「食育・子育て・おいしいもの」では、この精神で記事を募集致します。
食を真剣に考える審査委員と、キャッチフレーズご紹介
Norikoさん
「料理」は日々生活の中で、食材や調味料と人の手と対話から生まれた、生きるべき形で、「食」は生存や文化の方向を示す船の羅針盤が
キャッチフレーズ!
ゆうのうえんさん
「食」はいのち、「料理」は生き方
がキャッチフレーズ!
これでも母さん
「食」は命を繋ぐ文化、「料理」は食する為の手法
がキャッチフレーズ!
募集記事イメージ
■ちなみにみこちゃん記事をまな板に乗せるとこんな料理になります。
◇森羅万象を居場所にする食の求道者 Norikoさん講評
薬膳を入り口にした陰陽五行(強調文字)から、食文化について切り込んでいます。森羅万象をせいかつのなかに見出すことの大切さを評価しています。一見むずかしい陰陽五行ですが、生活の中にこんなふうに取り入れたらという部分も読み応えあり。
◇地球を居場所にする食のアグリエイター ゆうのうえんさん講評
野菜に注目したのは、さすが地球を居場所にするスケールの大きな有機農園サイエンティストゆうのうえんさん。
ベストバランスで「つなぐ」こと。地球上の人たちが、そして「食」と人とが、こんな風になったらいいですね!
◇家族を居場所にする食のおかあさん これでも母さん講評
料理はめんどくさくない、手軽で楽しい生活の一部であり、家族との交流を演出してくれるものである、とまさに「食」と「料理」の違いと、その融合する場所としての「家族」がテーマになっていますね。
だいたいこんな感じになります。
みこちゃんは、軽めのこうした記事が多いのですが、あなたのソウルフードについての記事も大歓迎です!まだ、正式募集前なのですが、審査委員としてこんな記事が沢山応募されたらいいね、と話していたのがこちらです。
■naomiさん 「ソールフード~亡き義父、そして祖母との思い出」
「料理」レシピではなくて「食」。
なんだかむずかしいな、と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、それは完全な誤解です。
要するに、「食」に関する思い出、思いだったらなんでもOKということであります!
(^~^)
ぜひあなたの「食」と「料理」に関する楽しい記事、考えさせられる感動的な記事を読ませてください!
審査スタッフ みこちゃん
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※応募される場合は、
応募記事に、以下ハッシュタグを必ずつけてください。
#第3回THE_NEW_COOL_NOTER賞_9月参加
(数字は”全角”でお願いします)
◆応募作品はこちらのマガジンに収録されます。
他の参加者様の作品もお読みいただき、ぜひ、当コンテストを通して新しく知り合い、また仲良くなった、との声をお聞かせください! 皆様の縁がつながるコンテストでありたく思います。