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ウクライナをバンドゥーラとともに思う
ナターシャ・グジーさんのバンドゥーラ好きでした。ウクライナということで、なんだか自分のきれいな思い出とリンクするのが怖くて、聴くの避けていました。
でも、聴いてみた。
音楽芸術というのは本当に不思議なもので、まるで、ウクライナの悲劇への鎮魂歌のように聴こえる。
事前が事後を先取りする。
これが多分悲劇の本質であり、音楽芸術の本質なんだろうな。
だからニーチェの言うように、悲劇はいつも音楽の精髄から誕生するものなのかもしれない。でも、それが誕生ならば誕生はいつでも死と一緒に生まれてくるものだ。だから早すぎた誕生の終わりに対してもまた、誕生は生を鎮魂するそのしかたも知っているのだとも思う。
ウクライナでの悲劇を思い起こさずにはいられない曲を選んでみました。
みこちゃのうぜーうるせー戦争論は今回無しで( U_U)。
一言だけ。
プーチン、はやく、くたばれ。