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クソつまらない看護概論、看護の歴史

おはようございます☀️
今日は朝からゲロッピーな🐸みこです。


今回は看護の歴史についてお話します。


看護の歴史(看護の役割の変化)

看護の歴史、発展、文化、そして看護師の役割の変化について説明するよ!
超ざっくりとするとこんな感じ。


1. 看護の歴史と発展

• 古代・中世
看護の始まりは、宗教的な儀式や家族の看護から発展した。古代エジプトやギリシャでは病気の治療は神頼みが中心で、特別な看護職はなかった。中世ヨーロッパでは、修道女や教会が中心となって病人や弱者のケアを行っていたよ。

• 近代(19世紀)
フローレンス・ナイチンゲールの登場で、近代看護が確立された。彼女はクリミア戦争で負傷兵をケアし、衛生管理と病院環境の改善が健康回復に大きな影響を与えることを証明した。これにより、看護師の教育が組織化され、看護が科学的な根拠に基づく職業として認識されるようになったんだってー。

• 20世紀
戦争や災害時に看護師が重要な役割を果たすようになり、看護師の需要が高まった。第二次世界大戦後、看護教育は大学レベルまで進化し、看護研究が進んでいった。医療技術の進化とともに、看護師はより高度なスキルを求められるようになったよ。

• 現代(21世紀)
看護は病院の中だけでなく、訪問看護や在宅ケア、地域ケア、学校や企業での健康管理など、幅広い分野で活躍している。看護研究や専門分野の多様化も進み、看護師は医療チームの中で独自の役割を果たす重要なプロフェッショナルとして認められているらしい

2. 文化と看護

• 宗教的な影響
中世までは看護は宗教的な活動として捉えられていたことが多く、特に修道女や宗教的組織が看護を担っていたそうな。

• 地域や国による違い
国や地域によって看護のスタイルや役割は異なり、例えば日本では「お産婆さん」(助産師)が出産を支援し、アメリカでは訪問看護が重要視されている。文化に応じて、看護師はその地域に根ざしたケアを提供することが大切とされているよ。

• 看護教育の進化
昔は経験による「見習い」的な看護教育が主流だったけど、近代化により看護師の教育は正式な学校で学ぶものとなり、理論と実践のバランスが求められるようになった!

3. 看護師の役割の変化

• 初期(家族看護や宗教看護)
初期の看護師の役割は、病気の人を慰めたり、身の回りの世話をしたりすることが中心だった。これは家庭内や宗教的な場で行われていたことが多いよ。

• 19世紀の近代看護
フローレンス・ナイチンゲールが看護の衛生管理や科学的根拠に基づくケアを広めたことで、看護師は専門職として認識されるようになった。また、看護学校が設立され、看護師は教育を受けた専門家としての役割を持つようになった。

• 20世紀の発展
戦争や災害での看護の需要が増し、特に外科や救急の分野で看護師の役割が拡大した。さらに、精神看護や小児看護などの専門分野も誕生し、看護師はそれぞれの分野で専門的な知識と技術を求められるようになった。

• 現代の看護師の役割
現代では、看護師は単に医師の補助をするだけでなく、患者のケアをトータルで管理する役割を持つようになった。また、看護師は診断や治療計画の策定においても積極的に関与し、さらに高度な教育を受けた「ナースプラクティショナー」や「クリニカルスペシャリスト」といった高度専門職も登場している。

看護の役割は時代とともに大きく変わってきたけれど、根本的な「人をケアする」という使命はずっと変わっていない!

看護の歴史を変えた人達


ナイチンゲールといえば、看護の人。
フローレンス・ナイチンゲールは「近代看護の母」として知られているイギリスの女性だよ。彼女がいなかったら、今の看護は全然違ったかも!

• 生まれと背景
1820年にお金持ちの家に生まれたんだけど、当時の女性は普通、家庭を守るのが役割って感じだった。でも、ナイチンゲールはそれに納得できず、「私は病気の人を助けたい!」って思って、家族の反対を押し切って看護師を目指したんだ。

• クリミア戦争での活躍(1853-1856)
彼女が有名になったのは、クリミア戦争での働きのおかげ。戦争中、兵士たちは戦場だけじゃなくて、不衛生な病院で命を落としていたんだ。そこでナイチンゲールは、清潔な環境や栄養のある食事、消毒などを徹底して、兵士たちの生存率をぐんと上げた。「ランプの貴婦人」と呼ばれたのも、夜中にランプを持って病院を回って兵士たちを見守っていたからだよ。


• 看護の教育改革
戦争が終わった後も、彼女は看護師の教育に力を入れた。1860年にロンドンで「ナイチンゲール看護学校」を設立して、看護師をただの「世話をする人」から、しっかりと訓練されたプロフェッショナルに変えたんだ。

• 影響と業績
彼女は衛生環境の改善や、患者のケアの仕方を科学的に考えるスタイルを導入して、看護が今のように専門的な職業として認められるようになった。ナイチンゲールはデータの収集や統計を使って成果を示すのも得意で、実際の数字で「どれだけ効果があったか」を証明したんだよ。

• 晩年とその後
晩年は病気で動けなくなったけど、手紙を書いたりして影響を与え続けた。彼女の考え方や方法は世界中に広まって、看護の基礎を築いたんだ。

要するに、ナイチンゲールは「病院を清潔にして、ちゃんとしたケアをすれば人は救える」ってことを証明して、看護の世界を一変させたスゴい人だよ!

ナイチンゲール誓詞とか覚えさせられるけど覚えてる?
わたしは「我は!」しか覚えてないです😂

ぶっちゃけナイチンゲール以外覚えなくていい


中学生でも分かる要約

看護の歴史と発展を超フランクに説明すると、こんな感じ!

• 昔の昔(古代・中世)
昔は病気になったら、基本的に神頼み。病人の世話は家族とか、教会のシスターたちがやってた。病院とか専門的な看護師はいなくて、「とりあえず祈って治そう」って感じ。



• ナイチンゲールが登場!(19世紀)

ナイチンゲール、アルチンゲールとか言ってる奴どこだ⁉️


ここで超有名なフローレンス・ナイチンゲールが登場!クリミア戦争で、負傷兵のケアをするんだけど、彼女が「もっと病院を清潔にしなきゃ!」って言い出して、実際にケアの質がぐんと良くなった。それで、看護師がちゃんとした職業として認められるようになったんだ。


• 戦争で看護師が大活躍(20世紀)
第一次・第二次世界大戦では、ケガ人がめっちゃ多くて、看護師が大忙し。それで「やっぱり看護師って重要だよね!」ってなって、どんどん看護学校が増えたし、看護の仕事も専門的になっていった。教育も大学レベルまで進化して、看護師はプロフェッショナルって感じに。


• 現代(21世紀)
今や看護師は病院だけじゃなく、家に訪問してケアしたり、学校とか企業でも活躍中。技術も進化して、研究したり、専門分野で活躍したり、看護師の仕事はどんどん広がってる。今や医療チームのめっちゃ大事な一員ってわけ!



要するに、昔は祈りの世界だったけど、ナイチンゲールのおかげで看護がちゃんとした職業になり、今では超ハイテクなプロフェッショナル集団になってるって感じだね!


ちなみにナイチンゲールは何をした人か?みたいなナイチンゲールに特化した過去問は見当たらないので何となく覚えててくれればいいと思う(むしろ知らなくても良い)

ナイチンゲールは「看護覚え書」だけ
覚えててくれればいいよ。

では、今回はこの辺で👋
ばいらびゅー😗💕

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