自分と本音で向き合う
自分の都合で相手を見る人は、自分の都合にあわせて自分を見せようとしているのではないでしょうか。
本質の自分と自分が向き合えていないため、都合のいい自分に合わせてくれる人を好みます。
つまり、本音を言う人を好みません。
適当に都合よく振る舞っている自分に話を合わせてくれる人を好みます。
また、表面上で自分を装っていることに周りの人は不信感を持っていることに気づこうとしません。
自分を偽り続けると、後戻りできなくもなります。
どうしてそんなことが起きてしまうかというと、
・人と自分を見比べてしまう
・本当に自分がやりたいことがわからない
・人と違うことをやることが不安
・人より優っていたいという欲求をみたしたい(負けず嫌い)
・ありのままの自分に素直になれない
という理由が考えられます。
人に勝ったところで、自分の本心に従えなかったら自分に負けていることになります。
自分が間違えていた時は素直に謝る。
仲良くして欲しかったら、自分から素直に仲間に入れて欲しいと伝える。
上から人を見るのではなく、謙虚に協調性をもち自分も他人も敬う。
これができないと、真っ当に他人とも自分ともコミニケーションがとれません。
人によく見られたいではなく、人と共に成長する。
自分を偽れば偽るほど、他人からは不自然にしか見られないということに気づきましょう。
自分に素直になり素直な自分を他人に表現できれば、他人も受け入れやすくなります。
自分の本質を受け入れ、自分にも他人にも素直でいたいです。