自分を諦めない
大人になってからの人生観は人によって違います。
積極的に生きる人と受け身で生きる人。
受け身の人は、世の中の常識に合わせているうちに自分の本当の力に気づけなくなっていったのではないでしょうか。
影響力があるのは一部の人で自分には関係ないと。
常識に合わせて生きれば、自分には力がないように感じられます。
また、大人になると好きなことばかりやるわけにはいきません。
生活をするために働いたり、色んな家事や手続きなどやるべきこともあります。
そんなやるべきことばかりしていると、やるべきことに時間を取られ、自分の時間がないように感じることでしょう。
確かに子供の頃より、好きなことをするにはエネルギーが必要かもしれません。
また、常識という認識に汚染されて、人の目が気になったり、自分の意識も本領発揮しづらい環境にいる人もいるでしょう。
でもそれで惰性に生きていくのは、自分の人生を生きるということではないと私は思います。
自分の好きなことを積極的する時間を持つようにするだけで人生の質が変わってくるでしょう。
好きな事というのは、大きな事をすることではないです。
できることをするのではなく、手間がかかっても本当に自分のやりたいことをやるということです。
自分に影響力があることに気づく事です。
影響力っていっても、偉そうにすることではないです。
小さな事でも、人を笑顔にしたり優しい気持ちにする事です。
毎日笑顔で自分から挨拶するだけで、人の心を動かします。
惰性で生きていると、そんな小さな事も出来なくなってくるのではないでしょうか。
惰性で生きた時間を別の何かで癒すのは、本当に自分の意思で生きているとは思えません。
常識に流されていると、始めは好きな事を始めるにも大きなエネルギーが必要でしょう。
だけど本当に自分に力を取り戻すと自然に自分からエネルギーを出せるようになってきます。
まずは小さな事から出来ることではなく、やってみたいことに取り組んでみるのはどうでしょうか。