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「謝る」「謝らない」の前に

皆さんは「謝る」「謝らない」という葛藤をされたことがありますか?

人でしたら誰しも素直になれず、そんな葛藤をされたことがあるでしょう。

だからといって、罪を犯さない人はいません。

人って罪を犯す前提だとしたら、なぜ自分が「謝る」「謝らない」で葛藤するのでしょうか?

自分が「人を許す」ことが出来ないからでしょう。

自分が「人を許せない」のは、自分が犯した罪が許せないから。

自分の罪にこだわっている。

でも自分がいつでも「人を許せる」自分なら、どうでしょうか?

人の犯した罪にいちいちフォーカスしないのではないでしょうか。

そして人の罪に意識を向けることで、不快な気分は続きます。

もちろん、簡単に許せないこともあるでしょう。

だとしたら、それは適切に感情的にならずにその許せないことを相手に伝えれば良いのではないでしょうか?

「謝る」「謝らない」で葛藤することが多い人は、そもそも自分に素直ではない。
だから自分に素直になれない理由から、人も許せなくなるのです。

では、どうしたら素直に生きていけるのでしょうか?

謙虚に感謝を前提に生きることです。

そもそも自分に謙虚と感謝して生きていれば、人に感謝を放てるはず。

そうすれば「謝る」「謝らない」と葛藤することに出くわすことがなくなっていくでしょう。

そして『謙虚』に『感謝』を持ち、
生きていれば、自分が間違ったことをしてしまった時、すぐに素直に謝れるはずです。

「謝る」「謝らない」に葛藤して、そこに時間を費やすことは時間の無駄でしょう。

そんなことに時間を費やすくらいなら、常に『感謝』に目を向けて生活する。

素直に「おかげさま」の精神で生きていれば『謝らないといけない』出来事には、遭遇しません。

「謝る」「謝らない」で葛藤する時間に縛られるのなら、人生を『感謝』で埋め尽くしてはどうでしょうか?

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