今のやり方に気づく
自分に劣等感があると、人と見比べてしんどくなります。
劣等感は、自分に自信がなかったり、理想が高かく理想に追いつけなかったり、人より優りたいなどの感情から自分は人より劣っていると思い込んでしまうことです。
人と比べてもしかないと思いながらも、劣等感が癒されない限り人より優りたいという願望は消えないでしょう。
それは人より優ったと実感した時、自分の自信が満たされたと勘違いするからでしょう。
見比べる人は誰だっていい。
とにかく誰かと比べて自分が優っているとわかれば。
そんな気持ちを満たすべく、自分の本質からズレ、目の前の人と比べ、競争する。
そして抜かせると気持ちが満たされる。
するとまた、目の前のターゲットを探して競走する。
こんなこと繰り返してたら、いつのまにか自分の想像してなかった訳の分からない場所に辿り着きます。
そして気づいた時、後悔するでしょう。
人と比べる前に、何故、自分が人より優りたいと思っているのか深掘りして追求した方がよいと思います。
また、自分が人生で本当にやりたい事をはっきりさせるのがよいと思います。
私は最近、人と無意識に比べて闘争心を持つ人のエネルギーがとても重く感じるのです。
もはや、人と比べてもしょうがないという理屈を知ることはどうでもいい。
それより人に闘争心を持つ事により人生が本質からズレ、自分がそのおとしまいをつけることになるからやめておいた方がいいのではとおっせっかいにも感じるのです。
少し前までは、ライバルに勝つ事で生産性をあげるのは普通でした。
しかし、最近は個性が大切な時代になりました。
地球のエネルギーも日々軽くなっていきます。
だから、人より優りたいというエゴの気持ちを持っている人のエネルギーが以前より重くなっていると感じのです。
当然ながら、またそのエネルギーが引き寄せる現実も速くなってきてますよね。
芸能ニュースを見ても本質的な事は知りませんが、個人的にそういう現実を引き寄せているのではないかと疑ってしまう人がいます。
個人的に感じてることなので、人によっては違うかもしれません。
ただ、風の時代といわれるだけあって以前と現象が明らかに変わってきてることがあると思います。
いち早く今のやり方に気づき、今に相応しい生き方に変更すれば、以前より生きやすくなります。
いつまでも自分のやり方に執着せず、手軽に変化を遂げていきたいです。
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