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小さな自分らしさへの気づき

自分の思考傾向として、小さなことに目が向きがち、ということがあります。
といっても、「重箱の隅をつつく」のではありません。
自分なりの小さな工夫の種を見つけられることに、楽しさを感じています。
今日は、私がやっている小さな工夫を紹介します。


毎朝行っているNHKのEテレ、10分間のテレビ体操。
ストレッチ要素が結構あって、朝の硬く縮こまった体を伸ばしてくれるので朝からスッキリ、爽快感があります。
毎日少しずつ違う内容、遊びの要素もちょこちょこ入っていて、楽しみながら続けられるプログラムです。


かれこれ1年以上続けていますが、今週から、両手に400gずつの重りを持ってやり始めました。
これが、筋肉に働きかけるメニューにも、ストレッチメニューにも、今までより少しだけ多く負荷をかけられます。
体の伸びも前より大きくできるようになって、さらにスッキリ感が増しました。


数ヶ月前には、テレビ体操を姿鏡の前で笑顔でやる、ということを始めて、こちらも続けられています。
体操って、テレビと同じようにやっているつもりでも、鏡で見ると、手の伸びがまっすぐじゃないとか、傾きが浅いとか、いろいろ気づきがあります。
自分の笑顔を朝から見ることも、自分に笑顔を向けられる、いい時間になっています。



テレビ体操は、所属しているオンラインコミュニティーで、毎日の手帳を書く時間を共有して、それぞれの自宅で行っています。
顔出しなしでzoomをつないで、チャットで声をかけ合ってみんなで取り組むという気軽さ。
これが継続出来ている一番の要因です。



小さな工夫を暮らしに仕込んでいくこと、それを重ねていくことが、暮らしの充実の種になっていきます。
自分のちょっとした気づきを行動に移せば、出来る自分を見つけられる。
大きなことじゃなくていい、小さなこと、名前のないことで十分、小さなことから行動していくことが、暮らしの満足感につながっていく。
そして、小さなことに目を向けられることが、自分らしさだな、とも感じています。







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