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【魅力覚醒講座】3人育児で爆発寸前!イライラママが笑顔を取り戻すまでのリアルストーリー

魅力覚醒講座を受講した2024年


「子どもが大好き!」
そんな想いから、私は2歳差で3人の女の子を出産しました。

3人目が産まれるまでは、心に余裕があって子どもを叱ることもほとんどなく、仕事と家事育児を両立しながら順風満帆な子育て生活を送っていました。

でも、末っ子が産まれ、3人育児がスタートしてからは、穏やかな気持ちはどこへやら。

予想以上の忙しさ、そして気を抜く隙のない生活の中で、上の子たちに対しても、そして夫に対しても、イライラしてしまう毎日が続くようになりました。
以前は想像もつかなかった自分のそんな一面に戸惑いながらも、穏やかな気持ちで過ごせない日々—。

半年ほど前までは、こんな理想とはほど遠い毎日を送っていた私ですが、2024年の春から受講した魅力覚醒講座を経て、今では夫や娘たちと毎日笑顔で過ごせるようになりました。

淡々と育児をこなすワンオペの日常


長女を出産して以降、私は1年の育休と1年の仕事復帰を繰り返しながら、会社員を続けてきました。

ですが夫は、子供ができる前と変わらず、朝6時前に家を出て、帰宅するのは夜の10時頃という生活。平日の育児は、完全なワンオペ状態でした。

気がつけば、時計とにらめっこをしながら、時間に追われる毎日。

子どもたちが私の思うように動いてくれないと、どうしようもない苛立ちがこみ上げてきてしまい、優しく叱るどころか、その場の感情に任せてキレてしまったり、時には脅すような口調で子どもを従わせようとしてしまうことも何度もありました。

「こんな育て方はよくない」。
冷静になって考えるとそれがわかり後悔するのに、瞬発的に沸き起こるイライラの感情を抑えることのできない毎日でした。
 
物事が上手くいかない苛立ちを夫に向けてしまうこともよくありました。
「もし夫が平日に少しでも家にいてくれたら、子どもにこんなに当たらなくて済むのに。こんなに大変なのは家にいない夫のせいだ!」
と、責任を夫に押し付けてしまう始末。

けれど、待ちに待った週末、いざ夫が家にいると、今度は何故か夫にイライラしてしまうのです。
「こんなことなら、平日のワンオペの方がまだ気持ちが楽だ!」
とさえ思い、再び平日を待ち望む…

そんな負のスパイラルに、すっかりとらわれてしまっていました。

笑顔で過ごせるようになった現在


こんな風に育児に追われイライラしていた私も、ある時「変わりたい」と決意を固めて一歩を踏み出してからは、立ち止まったり、時には後戻りしながらも、それでも少しずつ前へ進んできました。
 
今も会社員として働きながら平日はワンオペ育児を続けていますが、夫や娘たちに苛立つことはなくなりました。いつも笑顔で接することができ、穏やかで充実した日々を送れています。

もちろん、毎日繰り返される姉妹喧嘩につい小言を言ってしまったり、保育園への出発前に慌ただしく子どもを急かしてしまうことはあります。

でも、子どもを叱りつけた後に、
「どうしてこんなことで怒ってしまったのだろう」
と罪悪感に苛まれることはなくなりました。

私の心に余裕さえあれば、子どもを叱る場面なんてそんなに無いものだと実感しています。
 
夫へのイライラも消えました。
たとえ夫の言動に一瞬「ん?」と思うことがあっても、それを引きずらずにすっと消化できるようになりました。
 
そんな自分の変化を実感していたある日、久しぶりに会った学生時代からの友人にこう言われました。

「なんだか、昔の天真爛漫なみっこが戻ってきたね」

友人は続けて、
「子育てを始めてからみっこは変わってしまったと感じていた」
とも言っていました。

その言葉に、ふと昔の夫の言葉を思い出しました。

夫もまた、以前、
「みっこから天真爛漫さがなくなってしまった」
とぽつりと漏らしていたのです。

当時は気にも留めなかったけれど、今ならその言葉の意味がよくわかります。

私は、自分の「好き」や「楽しい」という感情を置き去りにし、理想の母親像に縛られすぎていたのです。
子育てに没頭するあまり、「こうでなければならない」という思い込みに囚われ、自分らしさを失った数年間を過ごしてしまいました。
 
それでも今は、変わることができました。

子どもが可愛くて、家族みんなで幸せに暮らしたいという思いは変わりませんが、同時に今は、私が私らしくいることも大切だと感じています。

子どものために親が疲れ果てるのではなく、家族みんなが笑顔で過ごせる毎日を築いていく。
それが、今の私の目指すべき姿です。


三女が産まれて一変した生活


私は2019年2月に長女、2021年5月に次女、そして2023年8月に三女を出産しました。
 
妊娠中は体質のためか3度とも切迫早産と診断され、毎度入院や自宅安静を繰り返していました。

そのため三女を出産する時は、上の子のお世話もあるため、遠方の両親を頼らざるを得ませんでした。

関係の良くない両親と過ごす実家での生活は、心身ともにストレスの溜まる日々—。
一刻も早く自宅に帰りたい一心で、赤ちゃんの1か月健診が終わると同時に自宅へ舞い戻り、家族5人での新生活をスタートさせました。
 
自宅に戻ると両親との関係によるストレスからは解放されましたが、今度は0歳、2歳、4歳の育児を一手に担うワンオペ生活が始まりました。

私の住む地域では、育休中は未満児は保育園を退園しなければならないため、育休中は赤ちゃんと2歳の次女を毎日自分で面倒を見なければいけませんでした。

隣の市に住む仲の良いママ友は、育休中も上の子を保育園に預けられていることを羨ましく思うこともありましたが、その気持ちをひた隠しにして強がり、
「私は赤ちゃんと二人だと退屈だから、次女が一緒にいてくれてよかった」
と自分に言い聞かせ、誰にも弱みを見せることができませんでした。
 
三女が生まれたあとも、夫は育休を取ることなく仕事に追われる毎日。

2,100グラムと小さく生まれた三女は、1か月経ってもまだ3キロに満たない小さな体。そんな三女の夜間授乳に加え、長女の保育園送迎や、次女の遊び相手も全て一人でこなしていました。

加えて、3人の娘の入浴や寝かしつけも試行錯誤しながらワンオペで対応。

さらに、健康にも気を遣い、料理は毎日全て手作り。
節約も意識していたため、セール品を探しては毎日のように買い物に出かける日々でした。
 

自分時間ゼロの満たされない毎日


元々、几帳面で綺麗好きな性格で、何事にも完璧を求める傾向のある私は、子どもが生まれて育児に追われるようになっても、家事の手を抜くことができませんでした。

できるだけ家族にとって居心地のいい家を保ちたいという気持ちが強く、家事のタスクを減らすという発想が浮かばなかったのです。

器用にそつなくこなすタイプではあるため、表面上は家事と育児をしっかりこなしているように見えていたと思います。
でも、小さなストレスが日々積もり、気づけば、頑張れば頑張るほど家族に対してイライラを募らせるという悪循環に陥っていきました。
 

夫への嫌味な態度


夫が飲み会に出かけると、
「いくらかかったの?何食べてきたの?私も美味しいものを食べに行きたいのに」
と、嫌味を言わずにはいられませんでした。

冷静になれば、たまの飲み会くらい気持ちよく送り出してあげたいと思うのに、実際はそれができず。
家族を置いて一人で楽しんでくる夫がどうしても許せませんでした。

「普段は忙しいと言って定時で帰ることなど無いのに、飲み会の時だけ定時で上がれるってどういうこと?」

「飲み会に行く余裕があるのなら、早く帰宅して子どものお風呂を手伝ってよ!」

「一度でいいから、一人で娘3人をお風呂に入れてみろ!」

と、心の中で叫んでいました。
 
また、週末の夜、寝かしつけを終えてリビングに戻ると、キッチンが散らかったまま夫がスマホをいじっている姿を目にすることがありました。

「どうして先に片付けをしてくれないの?私だって自分の時間が欲しいのに!」と思うと、夫に対する不満は募る一方でした。

特に寝かしつけが長引いた日には、
「私は子どもたちの寝かしつけに苦労して時間を費やしているのに、あなたはこの時間一体何をしてたの?」
と、感情を押さえきれずに嫌味をこぼしてしまう日々でした。
 

感謝と不満の狭間


実際のところ、夫は週末になると家事や育児をよく手伝ってくれましたし、手伝ってくれることに感謝の気持ちも抱いていました。

それでも、「私は平日もずっと頑張っているのに」「ワンオペの大変さを分かってくれていない」と、どこか報われない気持ちを常に抱えていました。

その気持ちはやがて「私は家族のために我慢しているのだから、夫も私と同じように我慢するべきだ」と、夫にも家族のために犠牲を強いるようになっていきました。

しかし、どれだけ自分が我慢をしても、どれだけ夫に我慢をさせても、もちろん心の中の不満が減ることはありませんでした。
 

休むことへの罪悪感


小さい子どもの育児中は「子どもが寝ている時間に自分も休む」というのはよく聞く話ですが、私にとって、それはとても難しいことでした。

むしろ、子どもが寝ている間こそ、溜まった家事を進めなければと考えてしまっていたのです。

育休中は、子どもの昼寝中に夜ごはんを準備し、子どものおやつも毎日手作りをする。そして、音を立てないように気を配りながら家中の掃除をするなど、いつも休む間も無く働きづめでした。
 
離乳食も、一度は「ベビーフードを使おう」と思った時期があったものの、結局ベビーフードを使うことを自分に許せませんでした。

「手作りが一番。愛情が詰まっているし、赤ちゃんのためにも良いはず」
そう信じて、手間暇かけて自分で作り続けていたのです。
 
夜ごはんのメニューも、夫から「品数はそんなに要らないよ」と言われても、減らすことができませんでした。

もちろん、私自身、料理やおやつ作りが好きで、何より家族が喜んでくれる顔を見ることが嬉しくて頑張っていたという一面もあります。

でも、それ以上に強く根付いていたのは、
「家族には栄養バランスのとれた健康的な食事を食べさせないといけない」
「離乳食もおやつも手作りが一番」
という思い込みでした。

この「良い母親でいるためにはこうしなければ」という脅迫概念が、いつの間にか私をがんじがらめにしていたように思います。
 
現実の自分の体が疲れを訴えていても、その声に耳を傾けることはできませんでした。

また、たとえ子どもが泣いていたとしても、毎日の家事のルーティンを止めることができませんでした。それが母親として「正しい」ことだと思っていたからです。

「良い母親」の像を追い求めるあまり、自分の体も心も、どんどん疲弊していくことに気づけなかったあの頃。

家族を思う気持ちは本物なのに、いつしか私は「理想の母親像」に縛られるあまり、タスクに追われ、目の前にいる子どもときちんと向き合うことができなくなってしまっていたのです。
 

子どもへの八つ当たり


心の余裕も時間の余裕もどんどん削られていく中で、家事を優先するために、末っ子が泣いていても放って待たせてしまったり、上の子たちに対しても、ほんの些細なことでガミガミと小言を言ってしまうことが増えていきました。

その事実にハッと気づく瞬間は、いつも部屋の窓を開けたときでした。

窓を開けると、「家の前を通る人にこんな叱り方を聞かれたらどうしよう…恥ずかしい」という気持ちが頭をよぎり、嫌でも自分のイライラを意識せざるを得ませんでした。

窓の向こうからの視線を意識するたび、普段自分がどれだけ子どもたちを怒っているのかを自覚することになったのです。
 
さらに、私の心が追い詰められると、決まって負の連鎖が始まりました。

三人そろって泣き出すこともしばしばで、そんなとき、またいつものように「夫がいればこんな状況にはならないのに」と夫への責任転嫁が始まります。

イライラがピークに達している時などは、末っ子が泣きながら足にまとわりついてきても、構ってあげる余裕もなく、ただ料理を続けるだけの自分がいました。

家族と過ごしているはずなのに、どこか遠く、目の前にいる子どもたちとしっかり向き合えていない。いつの間にか、そんな日々が当たり前になってしまっていたのです。
 

節約が美徳


「節約が美徳」。
これもまた、「理想の母親像」の一部だったのだと、今なら分かります。
節約を意識することが私の時間をさらに圧迫していることにも、当時は気づけていませんでした。

毎週届く、安い八百屋さんからのセール情報のライン。
それを見るのが密かな楽しみで、日替わりのセール品を買いに、毎日のようにお店へと足を運んでいました。

新鮮で安い魚を未調理のまま買い、自分で捌いて調理するのが習慣になっていました。
「今日はこんなに新鮮なお魚が○○円で買えたよ!」
と、夫に報告するのがちょっとした誇りでもありました。

食卓に手作りの料理を並べることが、家族への愛情表現のひとつだと信じて疑わなかったのです。
 
私自身の買い物も、いつしか値札が購入基準になっていました。

服もかばんも、セールでないと買う気になれず、好きなデザインかどうかよりも「どれだけお得に買えたか」が気にかかる。
自分のためにお金を使うことに対して、強い罪悪感を覚えるようになっていました。
 
夫にも節約することを押し付けていました。

お酒好きの夫には「ビールは月2本まで」というルールを課し、それを超えればすかさず「今月もう何本目?」と嫌味を言ってしまう。

夫がコンビニで買った朝ごはんについても、
「コンビニ代なんて勿体ないから、もっと早く起きて家で食べてよ!」
と、責めてしまうことがよくありました。

本来なら、家族のために朝早くから働いてくれている夫に対し、責めるのではなく感謝するべきだと思うのに、実際はそんな優しい言葉を口にする余裕は微塵もありませんでした。
 

子ども以外の誰とも会話のない毎日


育休中に辛かったことの一つは、子ども以外の誰とも会話のない日々が続いたことです。

もともとおしゃべりが好きで、友人たちと話すことで気分転換をしていた私。けれども、子育てを始めてからは気軽に会える友人は身近におらず、児童館などで一時的に顔を合わせるママ友はいても、気軽に誘える関係性にはなかなか発展しませんでした。

毎日家事育児に追われる中で、気づけば自分の声は、子どもに呼びかけるものばかり。

「子育てしているんだから、こういう生活でも仕方ない」
と、現状維持の生活に自分を満足させようとしていましたが…

ある日、心の中に「変わりたい」という感情がふと芽生えたのです。

「本気で変わろうと思えば、変われるのかもしれない…」
それは当たり前だと思っていた日常が、ほんの少し動き始めた瞬間でした。
 

新しい価値観との出会い


「変わりたい」

そんな気持ちが心に浮かんだとき、私はまずネットで「変わりたい」と検索してみました。しかし、検索結果に表示されたのは「周りの5人を変えること」「環境を変えること」といった見出しばかり。

もちろん、そこに書かれているアドバイスの内容は理解できましたが、実際にどうやってそれを実行すればいいのか、まったくピンときませんでした。

そんなある日、SNSで偶然、学生時代の友人の投稿を見かけました。

久しぶりに目にする彼女の姿は、昔とまったく違っていて、とても輝いているように見えました。聞けば、彼女は最近ある講座を受け、その影響で内面も外見も大きく変わったというのです。

突然キラキラと変わっていく友人の姿に、どこか冷ややかな気持ちもありましたが、同時に「羨ましい」と感じている自分もいました。
 
その出来事の数日後、偶然立ち寄った本屋で、ふとその講座の主催者による本が並んでいるのを目にしました。
「本屋に並ぶほど有名な方の講座なんだ…」と思った瞬間、急にその講座に対する興味がわき、検索を始めました。
 
そこで知ったのが、ベストセラー作家・起業家として活躍している小田切あさぎさんと、彼女の主催する「魅力覚醒講座」でした。
 
さらに検索してみると、ちょうど数日後に3日間の無料セミナーが開催されるという情報を見つけたのです。私が求めていた変化へのヒントがあるかもしれないと、期待を込めて早速そのセミナーに参加しました。

あさぎさんは、お金持ちで派手な外見をしていたので、最初は戸惑いもありました。ですが、そのセミナーの内容は、真面目一筋で固定概念に縛られていた私にとって、驚きの連続でした。

「世の中にはこんな価値観があるんだ」
「自分を変えるためには、こういう視点が必要なんだ」
と、ハッとさせられる瞬間がセミナー中に何度も訪れたのです。

この講座に参加すれば、私が求める「変化」を実現できるかもしれない—。
そう確信するようになりました。

毎日のように講座仲間と語り合う日々


講座の内容に強く惹かれたものの、「この講座は怪しいのではないか?」「他の受講生と馴染めるのか?」と、不安は尽きませんでした。

それでも「変わりたい」という気持ちが不安を上回り、恐る恐るながら受講を決意しました。真面目な性格の私は「受講するからには本気で学ぶ」と心に決め、講座には真剣に向き合いました。
 
でも講座を受け始めたからといって、すぐに大きな変化が訪れたわけではありません。ただ、これまでの自分とは少し違う行動を心がけるようになり、日々の生活が少しずつ新しいものに変わっていく感覚がありました。

講座の前半は育休中だったこともあり、まずは2歳と0歳の娘を連れて平日でも色々な場所に出かけてみることにしました。

最初は「幼い子ども二人を連れて外食なんて大変なだけだし、おしゃれな場所に行くなんて無理」と感じていたものの、実はその思い込みが自分を縛っていただけなのだと気づかされました。

「子どもを連れ回すのはダメな母親みたいで…」
そんな気持ちも、講座を通じて「楽しむことが母親にも大切」という考えに変わりました。

これまで避けていた場所やイベントに少しずつ足を運んでみると、気持ちが明るくなり、家に帰ってからも充実感を持って家事や育児に向き合えるようになりました。

その変化のおかげか、自然と夫や子どもにイライラすることも減り、心の余裕が広がっていくのを感じました。


家事育児からの解放


これまで「家事は嫌いではない」という思いから、「もっと楽にできるように工夫しよう」という発想すらありませんでしたが、「やらなくてもいいならやりたくない」という気持ちに気がづき、手放せる家事がないか、一つずつ見直していくことにしました。
試行錯誤を重ねながら、少しずつ改善していったのです。

家事を楽にするために、まずはロボット掃除機や乾燥機付き洗濯機を導入。

食事は夜ご飯のメニュー数を減らしたり、ミールキットを活用するなど、試行錯誤をしながら手間を省いていきました。

最終的に現在は、朝食も夕食も、気になる栄養面はクリアしつつ、5分もあれば食事の準備を終えられるようになりました。
 
掃除も、必要以上にやらないと決め、無理なくできる範囲に減らしました。

これらの変化は、私にとっては大きな決断でしたが、夫は、「前からロボット掃除機や乾燥機付き洗濯機を買えばいいのにと言っていたよ」「食事も頑張らなくてもいいと言っていたのに」と、当たり前のような顔をして言うのです。その言葉には驚きました。
 
以前の私は、夫からの提案に耳を貸さず、日々の家事に一生懸命になるあまり視野が狭くなり、周りが全く見えていなかったことを改めて思い知らされました。
 
また、講座の後半には復職が控えていたこともあり、「家事を手放す」ということには特に意識を高め、常に改善を心がけていきました。

「本当に手放しても大丈夫なのか」と悩むことも多々ありましたが、少しずつ少しずつ、自分なりの納得のいくやり方を見つけ、今では自分にとって快適な生活が送れるようになりました。
 
以前は、出勤前の朝の時間は、どれだけ早く起きても、結局出発前にはイライラしながら子どもを急かす、というのが日常でした。
それが今は、寝坊してしまった日でも余裕を持って子どもと朝の時間を楽しく過ごせるようになりました。

また、子どもの寝かしつけをやめたことで、毎日20時には子どもと離れることができ、夜の自分時間もゆっくりと楽しめるようになりました。

家事や育児を「手放す」ことで、本当に大切なことに時間と気持ちを向けられるようになったと感じています。
 

夫との関係の変化


夫との関係にも、大きな変化が訪れました。

以前の私は、いつの間にか夫のことを「敵」のように捉えていたのだと思います。
何か相談事をするときも、最初から「夫に否定されるのではないか」と思い込んでいて、少しでも意見が合わなければ「否定された」と感じてしまう—。

けれど、それは私の一方的な受け取り方の問題でしかなかったのです。

夫はもともと穏やかな性格ですが、私が考えていた以上に落ち着いて物事に向き合ってくれていました。そのことに気づけたとき、夫に対する信頼が自然と芽生えていきました。
 
その気持ちの変化は日々の生活にも表れました。

今では、何か新しいことを始めるときも、「きっと夫は応援してくれる」と安心して思える自分がいます。そんな風に夫を心から信頼できるようになったことで、意見のすれ違いが起きても冷静に話し合えるようになりました。
 
象徴的だったのは、講座の後半で迎えた長期休暇でした。

以前なら、楽しみにしていた長期休暇とは言え、いざ夫と過ごす時間が増えるとイライラが溜まり、重い雰囲気のまま休暇を終えるということが毎度のパターンでした。

しかしその時は、終始一緒にいられる時間を楽しみながら、平穏に過ごせたのです。

夫に対するストレスを感じない日々がこんなにも心地良いものかと、実感した瞬間でもありました。
 
今では、早朝から深夜まで仕事を頑張っている夫に、心から感謝の気持ちを伝えられるようになりました。
何気ない「ありがとう」が、夫婦の関係をこんなにあたたかくするなんて、以前の私には想像もできませんでした。
 
 

節約家からの卒業


「節約が美徳」という価値観からも卒業し、今ではお金を使うことへの抵抗がずいぶんと薄れてきました。

家族が満たされ、充実した毎日を過ごすためには、必要なお金を使うことも大切だと思えるようになったのです。

たとえば、日々の食材や自分の洋服を買うときにも、まず値段を見るのではなく、「本当に欲しいものは何か」を基準に選ぶようになりました。

また、自分のしたいことにお金をかけることも楽しめるようになり、少し贅沢なランチを楽しんだり、美容に投資したり、会いたい人に会うために新幹線で出かけたりと、以前なら「もったいない」と感じてためらっていたことにも、お金を使えるようになりました。
 
以前も決して払えないわけではなかったのに、「将来のために貯金しなきゃ」という考えから、自分の楽しみには使えなかったのです。

でも今は、その数万円で自分をご機嫌にできて、そんな私を見て、家族も笑顔で過ごしてくれる、そんなお金の使い方は、決して無駄ではないと感じられるようになりました。
 
夫に対しても、節約を押し付けることは無くなりました。
大好きなビールを思う存分楽しんでもらったり、ひとりで気持ちよく外出してもらったり。

以前の「少し控えてほしい」という気持ちは消え、お互いの時間を尊重できるようになりました。私が我慢をやめたことで夫も我慢することがなくなり、夫婦そろって幸福感がぐっと増しました。
 

エネルギーが戻ってきた


最近、友人から「みっこはエネルギー値が高いよね」と言われ、かつての自分をふと思い出しました。

出産前は、一人でふらっと海外旅行に行くなど、何かに興味を持ったらすぐ行動に移すなど、フットワークの軽さが強みだったなぁ、と。

私は、目標に向かって努力することも大好きで、それが生きる活力になっていました。でも、子育てが始まってからはそんな目標を持つ余裕もなく、ただ毎日を過ごすだけの日々が続き、本来のエネルギーを失ってしまっていたのだと思います。
 
今は、自分のために時間を使えるようになり、「次は何をしよう?」とワクワクする気持ちが心の奥からふつふつと湧いてきて、あの頃のエネルギーが戻ってきたように感じます。
 
自分の心が満たされていると、週末は「子どもとどこに行こうかな?」「何を一緒に楽しもうかな?」と、子どもと過ごす時間を心から楽しめるようになりました。

そんな私を見て、子どももいつも以上に笑顔を見せてくれるようになり、家の中にはいつも和やかな時間が流れるようになりました。
 
私がやりたいことを楽しみ、笑顔で過ごしていると、その幸福なエネルギーが家族にも伝わり、夫も子どもも笑顔になる。

私自身が充実した時間を過ごすことが、家族みんなの幸福につながるんだと、実感しています。
 

ママは「自分時間ゼロ」が当たり前ではない


職場で同世代の子育て中の同僚が、
「仕事を終えて帰宅し、家事や育児をしていたら、毎日自分の時間なんてゼロだよね。でも、子育て中は仕方ないよね、みんなそうだよね」
とつぶやいた言葉が、最近よく頭をよぎります。

彼女だけでなく、周りのママたちや日本中の多くのママたちが、仕事、家事、育児と奮闘し、自分を犠牲にして日々を過ごしている姿が浮かびます。

私も長女が生まれてから数年、「子育てって、こういうものなんだ」と思い込み、我慢が当たり前だと信じていました。

でも、あさぎさんの講座で出会った、育児や家事に対する新しい考え方が、その固定観念をガラッと変えてくれました。

講座を通じて知ったのは、子育ても夫婦関係も、「自分が我慢してどうにかする」という考え方をやめることが、幸せな家庭を築くためのカギだということでした。
 
私自身の体験から、子育てがイライラと自己犠牲ばかりになるのか、家族みんなが笑顔で過ごせるものになるのかは、必要な情報を知っているかどうか、そしてそれを実際に行動に移せるかどうかの違いだけだと感じています。

だからこそ、あさぎさんの講座を、もっと多くのママたちに届けたいと思うようになりました。
 
今の日本では、多くのママたちが家事も育児もこなした上で、仕事での活躍も求められています。それなのに、社会が育児や家族を支える環境はまだ整っていないのが現状です。

そんな中でも、私は、ママたちがもっと自分らしく、肩の力を抜いて子育てを楽しめるようになり、そして家族との時間を心からの笑顔で過ごせるようになってほしいと思っています。
 

子供と過ごせる時間はわずか


子育ては本当に幸せなものです。

その一方で、ママは我慢を強いられる場面も多くあります。
最初は小さな我慢でも、それが積み重なってイライラや憂鬱な気持ちにつながることは誰にでもあると思います。
 
でも、我慢しながら子育てをしていては、幸せを感じられないと思いませんか。

子どもが小さいと大変なことも多くありますが、子どもがママと一緒に過ごしたいと願う時間は、人生の中で実はほんの一瞬だけ。毎日「ママ、ママ」と無条件の愛情を全身で伝えてくれるのは、この時期を逃したら二度と戻ってきません。

だからこそ、「子どもとの今の時間を大切にしたい」と強く感じます。

子どもと過ごすかけがえのない時間を、イライラしながら過ごすのは今すぐやめましょう。
後から後悔しても、絶対に過去には戻れないのだから、今、変わることが大切なのです。

思えば、私自身もこれまで何度も夫や子どもたちにイライラして、そのたびに後から悔やんできました。

ある朝、子どもたちを叱りすぎてしまい、そのまま出勤したときには、ふと「もしこのまま会えなかったら…?」と考えてしまい、通勤中に胸がぎゅっと苦しくなったこともありました。

もう、あんな思いは二度としたくない。

だから、これからは家族と過ごす時間を大切にして、イライラに飲み込まれず、笑顔で家族と向き合うことを心に決めたのです。

夫と娘たちと、穏やかで笑顔に満ちた毎日を過ごしたい。
その思いが今では一層強くなりました。
 
同じように、あなたも家族に対してイライラしたり、気分が沈んでしまったりすることがあるかもしれません。
もしかしたら、その感情を「仕方のないこと」「当たり前のこと」と思い込んでいるのではないでしょうか。

でも、それは本来の子育ての姿ではないのです。

私たちがそう感じてしまうのは、「笑顔で子育てをするための情報」を知らずに、ネットや親世代から得た一般的な子育て論に頼り切っているからかもしれません。
 
時代も環境も、そして子どもも私たち一人ひとりも違うのだから、一般的な子育て方法に無理に自分を合わせる必要なんてないのです。

それを実感させてくれたのが、あさぎさんの考え方に触れたことでした。

あさぎさんの教えを知り、実践することで、我慢が当たり前の子育てから解放されて、ママであっても自分らしく、自由に過ごすことができるんだと気づかされました。
 
だからこそ、ここまで読んでくださったあなたには、ぜひあさぎさんの考えに触れてみてほしいと思います。あなたもきっと、かけがえのない子育ての時間を、たくさんの幸せな思い出で満たしていけるはず。

そう信じて、一緒に新しい子育ての道を歩んでいきませんか。
 

魅力覚醒講座21期を検討中の方へ

もしこのnoteが、魅力覚醒講座の受講を決めるきっかけになりましたら、申し込み時の紹介者欄に私の名前を書いていただけると嬉しいです!

直接の知り合いではなくても、「このnoteをたまたま見かけただけ」という方も大歓迎です。

私のストーリーに共感してくださった方とは、きっと同じような想いを共有できるはず。
これを機会に、ぜひ仲良くしていただけると嬉しいです!

(※IDは打ち間違えないように、コピペを推奨します)

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<紹介者名> みっこ
<  I D  > nZ6AHQPr
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とはいえ、講座の受講にはお金がかかりますし、不安を感じている方も多いのではないかと思います。
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