💔day9　痛みを忘れないこと💔

無意識のうちに人を傷つけてしまっていること。

自分が同じことをされて痛みを感じて、初めて
過去の自分が同じことをして人を傷つけてしまっていたことに気付く。

したほうは忘れても、されたほうは一生覚えている。
この言葉は何度も耳にしたことがある。

たとえどんな理由があったとしても
許されないこともある。その線引きは、法律でもあるし、1人1人
基準が違うと思う。

今人生で一番苦しくて、人間不信になる出来事があった。
ボロボロで、1人でいられなくなった。自分自身を保つことが出来ず
藁にもすがる思いで、周りに助けを求めた。
そのとき手を差し伸べてくれたみんなありがとう。

「人に迷惑をかけない」が美徳という意見も多々聞くことがある。
でも、人生に頼ることが必要な場面もあると思う。
私にとっては今がそのときだと思う。

以前、未熟だった私は、必死の思いで私に助けを求めてきた人の手に気付かず、振り払ってしまったことがあった。
そのときの私には精いっぱいで、そうするしかなかった、と自分を納得させることでしか自分をたもつことはできない。
そのことがあるからこそ、今の自分がある、そのときのしてしまったことの
後悔、傷つけてしまった人の心はもとに戻すことはできない、
ただ、その罪悪感をかかえて、その後関わっていく人と接する中で
同じ傷をもう2度とほかの人に追わせないように。

そして自分が受けた痛みを、同じ痛みをかかえる人に寄りそうことで
痛みを憎しみや暴力など負のエネルギーでなく、癒しの力に変えることのできる人でありたいなと思う。

これってこうして自分を納得させてるだけなのかな、
でもこうやってもやもや考えて発信することが大事かなと思ったりしてるみっこであった。