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039 | Try & Error は動いた証

福岡で商業デザインを本業としながら、Webマガジン『ミッケ!フクオカ』の編集長でもあるおしけんです。note投稿39回目。今回は『Try & Error は動いた証』です。

色々な活動をしていく中で、当然『うまくいってばかり』ということはないわけで。大なり小なり、成功と失敗を繰り返しながら経験を積んで、より良いものにしていく作業は不可欠で。もちろん、自分も例に漏れず、日々色々な結果を元に次へ次へと考えを巡らせています。

そんな中でいつも自分が思うのは、『アクションが遅いことはデメリットしかない』ということ。人それぞれタイプはあれど、個人的にはどの場面にも言えることじゃないかと思うわけです。極端に言えば

『返事を後回しにした数時間後、もうその席は誰かのものになっている』

よくあります、こういう場面。自分がチャンスを逃す場面もありますし、逆にミケフクの誌面参加や企画の場面で、ご一緒できないケースも多々あります。残念ながら。

最近も実感したことは、とにかく仕事のできる人・仕事がたくさん回ってきている人ほど、レスポンスが早く、きちんと連絡のキャッチボールが出来ている。先日もふとしたきっかけでお送りした連絡に対し、短時間でパシパシ!っとやり取りさせてもらって、すぐにアポ取りや予定にまで進んだり。ああ、こういう人はちゃんと仕事できるんだろうなぁと。

迷って考えてる人、立ち止まって悩んでる人も多いと思う。でももったいない。時間も機会も。何か物事を動かすには、必ず周囲の関係者が必要になる。もちろん悩んで出す答えは自分にとってベストかもしれないけど、動かないと見えないこと、進まないこと、問題点や解決策など、本当にわからないことが多い。『Try & Errorが大事』とよく言うが、それこそ行動を起こさないと何も始まらない。このフレーズを使えるのは、何かしらのアクションを起こした人に限る

ひとつの連絡、ひとつの行動、ひとつのアクションで変わることがある。「忙しくて出来ない」は、誰にとってもプラスにならない。目先の利益や事情だけでなく、その先の自分のためにも必要なことがある。

まずは、動こう。