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夏休み特別教室『夏休みっけ!』を開催しました★

7月30日(火)~8月1日(木)の3日間で放課後みっけクラブ特別教室『夏休みっけ!』を開催しました。

7月30日は『防災教室 AED操作体験』を行いました。
町の消防署へ行き、心肺蘇生法やAEDの操作、熱中症についてを学び、最後は消防署内の探検をしました。
心肺蘇生法とAED操作体験では、消防職員からレクチャーを受け、訓練用の人形を使って臨場感たっぷりにロールプレイをしました。見てるのと実際にやるのとでは全然違い、「やってみると腕が痛い…」「救急車が来るまでずっと一人では大変。近くの人と協力してやらないと」等やってみたからこその声がたくさん出てきました。
休憩をはさみ、みんな楽しみにしていた消防署内の探検。
通信室ではたくさんの機械に興味津々。消防車や救急車にも乗せていただき、子ども達の目がきらっきら☆職員さんにもたくさん質問して、積極的に取り組む姿が印象的でした。

胸部圧迫!みんなで助けよう!

7月31日は毎年恒例『ペットボトルいかだ』でした。
人はペットボトルだけで浮けるのか…から始まったペットボトルいかだづくり。年々クオリティーがあがってきています。
お友達と協力して作り上げたり、一人で黙々と作りつつ近くの友達にアドバイスしながら楽しんでいる様子でした。
「こう組み合わせたら浮くかな?」「このくっつけ方で外れないかな?」なんて言いながらいかだをつくり、午後にプールで乗ってみました!
思っていたより浮けてテンションがあがったり、浮いた!と思ったらすぐ壊れてしまったり、「ここを直したらどうかな?」「この乗り方なら浮ける!」等、それぞれトライ&エラーを繰り返しながら楽しんでいました。

そぉ~っと乗ったら乗れるかな?

8月1日は『着衣泳』を行いました。
水辺に行くことが多い夏。安全に楽しむためにはどのような行動が望ましいのか紙芝居を通して学んだあと、実際に服を着たままプールに入りました。
水に入ると服が体に張り付き動きにくいことや、水着で泳ぐより泳ぎにくいことを体感しました。何もない状態で背浮きをしてみて、体の力を抜くのが難しいことを体感してからライフジャケットを着用して浮力の違いを自分の体で知ることができました。また、ペットボトルやクーラーボックスを使って浮くことも体験しました。
体験後、「楽しかった!」「自分を守ることもそうだけど、家族も守れるように覚えておきたい」と頼もしい感想を伝えてくれる子もいて嬉しかったです。今後も続けていきたいと思います!

クーラーボックスで浮けた!

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