イギリス2度目のロックダウンが始まり、想うこと
イギリスでは11月5日(木)から12月2日(水)までの1ヶ月間、第2回目のロックダウンとなり、外出制限がしかれ、ビジネスも多くが休業となっています。
外出は下記のような「必要最低限」とみなされるもののみ。
教育
在宅勤務では不可能な仕事
屋外での健康のための運動
医療
食品をはじめとする必需品の購入
ボランティア
また、別の世帯(衣食住を共にしていない人 / 一緒に住んでいない人)と関わる場合には、世帯から1人ずつ、2名で会う以外は制限されています。
さらなる被害を食い止め、感染を予防するためには仕方がないことだとはわかっていますが、外出好きな私にとってはかなり苦しい期間になります。予約していた映画や美術館のチケット、レストランの予定も軒並みキャンセルになりました。私の場合は仕事も3月末からずっとテレワーク、オフィスには一度も行かずに安定した仕事が続いているので、文句言うべきではないのはわかっていますが...
今回はイギリス2度目のロックダウン、前回のロックダウン(3月16日~6月15日)での経験があるため、街は比較的落ち着いており、極端な買い占め等は見かけません。
でも、2回目だからこそ?と思うような「緩み」も感じます。あくまで私から見えるロンドンの様子で、同じロンドンでも他のエリアではまた違った風景が広がっているかもしれません。あくまでも私の視点から見た現在のロンドンの風景であることをご理解の上、読んでいただけたら嬉しいです。
ロックダウン前夜、私がしたこと
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