miki | mikitravelgram
自分の気持ちを徒然なるままに綴ったエッセイをまとめています。
私が考えていることや、学んだことを反映した「意見」を書き綴った記事をまとめています。まだ考えが未熟で至らない点ばかりかとは思いますが、考えるきっかけになったり、多様な意見の一つとして受け止めていただける記事を目指しています。
ロンドン在住の私が見ている世界や、日々の暮らし。 おいしかった食べ物や、出会った人々のこと。 最近よく話題にあがる、あんなことやこんなこと。 小さな旅と冒険でいっぱいの毎日を綴ります。 ただイギリスにあこがれていただけの10年前の私。あの頃の私が読みたかったエッセイや生活の情報を、あの頃の私に向けて書いています。 飛行機で空を飛び、世界をまたにかけた冒険話もいいけれど、このマガジンでは地下鉄(Tube)で行く場所にあるような、ロンドンに住む私の身の回りの出来事や出会いをテーマに、ゆるく、熱く、私の想いや素朴な情報を綴っていきます。
日本で英語を習得した経験を活かし、勉強の仕方や英語教育への考えを綴ります。
イギリスから本をお届けする、洋書専門の選書サービス Miki's Little Bookshopの裏話を綴ります。 https://mikitravelgram.com/mikis-little-bookshop/
ロンドンの老舗書店「フォイルズ」にて、昨晩開催された、「乳と卵」や「ヘヴン」「夏物語」の作者、川上未映子さんのトークイベントへ行ってきました! とっても知的好奇心を擽られるお話で、一晩中いろんなことを考えさせられたのでここで共有したいなと思います。 メモを取りながら聞いていたわけではないことと、未映子さんの日本語と通訳さんの英語をごちゃまぜにして両方聞いていたので、ニュアンス等が実際にお話されていたことと少し異なるかもしれません。 私が特に興味深く感じたのは、未映子さんの物
もう2月になってしまいましたが、あけましておめでとうございます。笑 今年もnoteではマイペースに、綴っていきたいと思います。 本日は今年の目標と、最近はじめた趣味について。新しい趣味のアカウントを作成したので、記事の最後でちょろっとご紹介します。つぶやきのような記事です。
ここ1ヶ月ほどの一連の出来事から学んだこと、それは意見を発信することの大切さでした。 心の中のモヤモヤを、そのままにしておくことでは得ることのできなかった大きな学びを、たくさんの出会いや会話から得た期間だったと感じます。 発信することではじめて、意見が交わされて、他の人にとって考えるきっかけになったり、私自身の考えを深めたり改めたりすることができます。 皆さんの反応と、本当は意見するのが怖い私今回の件について、インスタグラムのDM経由でたくさんあたたかいメッセージをいた
先日公開した丸亀製麵さんロンドン1号店、オープニング最初の週末に開催されていたパフォーマンスについて、問題提起をした記事に、たくさんの反応をいただきました。感想、ご意見、ご指摘、どれも大切に読ませていただきました。ありがとうございました。 今回、イギリスの丸亀製麵の社員の方と実際に会ってお話しする機会をいただきましたので、そのご報告と、それをふまえて私が考えたことをこの記事には綴りたいと思います。 noteやインスタグラムのストーリー、またイギリス丸亀製麺さんのインスタグ
私はずっと、海外で働くことが夢でした。 以前の記事でも触れましたが、世界を舞台に、大都市を駆け回る自分を夢見て、英語学習へのモチベーションを保っていたんです。 今、イギリスのロンドンで社会人をしている私。あこがれた街で無事に就職先を見つけ、安定した生活を送れているのは、私の実力というより、数々のラッキーが重なった結果に他なりません。多くの方に手を差し伸べて頂いて、やっとたどり着きました。 もともと私はイギリスの大学院を終了後、そのままイギリスの会社に就職したいと希望してい
インスタグラムで情報発信をしている一般人は、どれだけオモテはクールに装っていても、本音は誰だって、「リアクションが欲しい」のだと思う。 投稿がきっかけで、実際に行ってみた レビューを読んで、本を手に取った 私も、こんなDMをもらったときはもう、とっても嬉しい。(誇らしげに夫や母に報告したりしてしまうほど。笑)こんなハッピーがあるからこそ、インスタグラムをやっていてよかった、もっと頑張ろうって思えます。 この景色がステキ! ここに行ってみたい! この本面白そう! 前ここ行
私はとってもずぼらな性格なので、マメに何かを記録するということが苦手です。でも、細かい字で、美しく記録されたノートというものに、どこか憧れを感じています。単語帳、レシピノート、家計簿などなど、いろいろと試すのですが、その度に、私はいつも三日坊主。いつの間にか忘れてしまうんです。 読書が好きなのに、読書記録も同様にとてもずぼらで。Web本棚サービスに非公開の本棚を作成し、洋書は「Goodreads」、和書は「ブクログ」にて、手持ちの本は登録、読み終えたら読了マークと星評価を付
もともと洋書が好きで、よく読んでいる私。イギリスに移住が決まってから、目指していたことがありました。それが、一般販売より先に、欲しい本を送ってもらえるような、本のオピニオンリーダーになること!笑 インスタグラムで「本」は人気ジャンル。日本でも「#読書垢」「#読書記録」のハッシュタグはとてもにぎわっています。イギリスのインスタグラムでも同様で、大きなアカウントになるとフォロワーさんが70K以上もいる本専門のビッグアカウントがあったりします!! そんなイギリスの大きなアカウント
イギリスに来て私が恋しくなったのは、日本のちょっとしたお菓子やスイーツでした。 「イギリスの食べ物が美味しくない」っていう通説は嘘だ!と日頃から言っている私。イギリスにだって美味しい食べ物はたくさんあります。 でも、「日本のコンビニスイーツのクオリティはすごい!」という言葉には激しく賛同します。 仕事帰りについうっかりコンビニに寄ってしまった際の、デザート売り場の誘惑なんてもう... 絶対に我慢できないですよね。たった200〜300円で、トレンドをしっかりおさえた美味し
日記のように、生活の中でのちょっとした出来事を綴る記事をもっと読みたいと、うれしいリクエストを頂きました。日々考えていることをぽつりぽつりと、短くてもいいから言葉にしていくことは、私にとっても良いことかもしれない!と思い、「Miki's Little Tube Ride」マガジン内での公開をはじめてみます。 覚え書きのようなものではありますが、読んでくださる人の心がほっこりしたり、考えるきっかけになったり、イギリスの風を感じていただけるような文章にできたらいいな。海外生活だ
あの「丸亀製麵」がロンドンにオープンするというニュースを見たのは昨年の7月。 安くて美味しいうどん... 日本にいた頃よく食べていた丸亀がやってくるということで、私もわくわく心待ちにしていました。 今週7月26日、ついに、丸亀製麺のロンドン1号店がオープン!日本のニュースで見た方も多いかもしれません。 うどん食べた〜い!と、私も早速行ってきました!オープン後最初の週末、7月31日。開店30分前にお店に到着しましたが、既に長蛇の列。入店まで9
駐在やYMS、留学などなど...ロンドン移住が決まった方から、日本からイギリスに持っていった方が良いものをよく質問いただきます。 私はロンドンに住んでいるので、日本のものであっても、かなりいろいろな物が現地で買えてしまう、というのが正直なところ。 一昔前だときっと移住先での苦労も多かっただろうと思いますが、現在ならそこまで困らずに生活できる環境かなと感じています。 大学院時代から数えてロンドン在住歴は計3年となった今、持ってくればよかった〜と思う品々や、時々母に送ってもら
イギリスでは昨年12月からコロナワクチンの接種が開始されました。高齢者からスタートした年齢順で、私にもやっと昨日順番がまわってきまして、ようやく1回目の接種を終えました。 今回はイギリスでの予約の仕組みと、接種時の様子、私が体験した副作用についてレポートします。 皆さん知りたい情報かもしれないので、数日間は全文無料公開としています。(6月21日より、有料記事に戻しました。) また、あくまで私の体験談であり、副作用には個人差があります。推奨・批判の目的で書いているのではなく、
イギリスでは12月末からロックダウン、生活必需品のお店やテイクアウトの飲食店以外は営業停止となっていました。感染対策の効果が出てきた春からは、段階的に規制を緩和しています。4月12日に、商業施設やレストランの屋外席の営業を再開、今週5月17日からは、レストランでの屋内席、劇場やミュージアムも営業を再開し、街中には少しずつですが確実に活気が戻ってきています。 週末、ロンドンのSohoエリアにあるレストランの屋外席でランチを食べた後、少し周りを散策していたところ、NHSの青いマ
皆さま大変ご無沙汰してしまいました。 4月は少しロックダウンが緩和されたこともあり、忙しくしておりました。 いろいろなことに取り組んでいた分、インプットの多い期間でしたが、気を抜くと、アウトプットするということを忘れてしまいがち。興味深いと思ったことがあっても、アウトプットしなければどんどん忘れていってしまう...気を引き締めて過ごしていきたいものです。 今日のテーマはイギリスにおける「選挙」について。 まさに、この記事を執筆中の本日5月6日(木)、イギリスでは地方選挙が
3月21日、イギリスではCensusと呼ばれる国勢調査が開催されました。日本の国勢調査と同様、国籍を問わずイギリスに現在居住している人が対象となるので、私も回答しました。 各世帯にお知らせとアクセスコードが配布され、オンラインで記入していきます。希望者は紙のフォーマットで回答も可能なようですが、用紙を取り寄せる必要があり、あくまでもオンライン推奨。イギリス人の夫曰く、前回は全世帯で紙フォーマットが配布されていたそうなので、10年で変わったなぁと感じますね。 今回、私が面白