Mヒデ式会計。最初に取り組んだこと。

最初に取り組んだのは、仕訳データの環境整備でした。

マイツールの基本、データを「ためる・つくる・みせる」。この3つのうち「ためる」部分が仕訳にあたります。仕訳=データベースです。

わたしは仕訳の重要性に気づくまでだいぶん時間がかかりまして。ずいぶん遠回りをしたように思います。今、あらためて思うのは、簿記3級を学んでいて損はないな〜と。もっと早く気づけばよかったな、とも思いますが、きっと学ぶタイミングが今なんでしょうね。(^^)

そうはいっても、今は会計ソフトが自動で仕訳をしてくれる時代ですよね。
仕訳は会計ソフトにまかせて、それをドーンとマイツールに入れてしまえば、Mヒデ式会計がスタートできる!と最初は思ってました。

でも、そんなに甘くはなく…。(^^;; なかなか落とし込めません。そのうちに何かが違うと気づきました。ここは、ラクしちゃいけないところ。まずは自分でやってみる。とにかく手を動かさないと。反省。

ということで、まずは仕訳と真剣に向き合ってみたのが、Mヒデ式会計のスタートでした。マイツールに1行ずつ、仕訳を手入力します。最初は操作にちょっぴり手間どったけど、すぐに慣れました。
マサヒデさんの心強いサポートもあり、そのうちに入力のコツがだんだんわかってきました。

いま思えば、このプロセスがすごく重要だったんです。データと会話するといいますか。勘定科目そのものを見直したり、減らしたり。摘要欄は1文字でも少ないほうがいいし、シンプルなほうが後々、役に立つことがわかりました。
そのうちに、仕訳ルールの整備が進んでいきました。

そして次に取り組んだのは、B/S(貸借対照表)の環境整備です。これもどこかのタイミングで書きたいと思います。











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