ココナラでイラストの出品をやって気が付いたこと
今は、いろいろなクラウドソーシングサイトがあり、自分の持っているスキルを誰かの役に立てたりすることが出来ます。
ただ、うまくいくことばかりではありません。
ここでは、ココナラの出品を通じて、気が付いたことを書いていきます。
トークルームでのやりとりについて
依頼主様が、飲食系・サービス系の場合には、土日・祝日にやり取りするべきではない(場合がある)
これは、以前のことです。
とにかく、相手の方への返信は早いほうがいいと思い込んでいました。
それで、相手の方の都合のいいタイミングで、データの確認や返信を行っていただければいいと考えたのです。だから、曜日に関係なく、メッセージを送っていました。
これは失敗でした。
実例
あの時のご依頼主さま(飲食系)から、このようなメッセージがきました。
「返信は急がなくて大丈夫です」
金曜日のことでした。
それでも、わたしは、こう考えてしまいました。
(こっちからの返信は早めがいいはず。ご依頼主様は、ご自身の都合のいいタイミングで確認と返信をして頂ければ大丈夫!)
この取引は、キャンセルになりました。
むしろ、土日などの忙しいことが分かっている時には、返信をしない方が良い場合があると知りました。
長いこと返信が来ないのは、相手の方が気が付いていないから……の場合がある
トークルームで、相手から返信がないと気になります。
でも、相手の方のご都合もあるだろうし……と、思いつつ、首を長くして待っていたこともあります。
それでもと思い、念のために、お伺いのメッセージを送ってみました。
すると、「気が付いていませんでした」。
こういうケースもあるので、長いこと既読がつかなかったり、返信がなかった場合には、お伺いを立ててみるというのも、ひとつの手段だと知りました。言葉遣いには注意を払います。「責められている」と感じさせるような言葉は、使わない方がいいですよね。
初めてココナラで購入するなど、慣れていない方も多い
そもそも何を伝えたり、聞いたらいいのか分からない
初めて、何かをしようとした時、勝手が分からなくて困った……という体験、ほとんどの方が、しているのではないでしょうか。
ココナラでも、「見積り相談してみたけど、何をどう伝えたらいいか分からない」という感じの方から、ご相談を受けることがあります。
(その言い方は、なんだろう?)と、ちょっと違和感を感じるような内容だったとしても、単に「伝え方が分からない」ことが原因だったりします。
とにかく、相手の方に質問をして、どういうものを作ってもらいたいのかを、お互いにちゃんと理解することからスタートだと感じました。
こちらから、質問を投げかけ、それに対して答えていくということで、ご依頼主さまも安心されることがあるようなのです。
そのためには、あまり知識がない方でも、ちゃんと理解できる、一般的な表現で、できるだけ根掘り葉掘り、イメージを掘り下げていくことが大切だ!という気付きを得ました。
できないことは「出来ません」と伝えることも大切
ご依頼主様によっては、何を依頼できて、何は依頼できないことなのか、分からないこともあります。
そのため、途中で「これもやってもらえませんか?」「このように修正してもらえませんか?」と、難しい内容が来ることがありました。
このお取引は継続するのが難しい……と、感じることもありました。
その場合、取引をキャンセルにすることも出来ます。ただ、キャンセルの前に、「その内容ではできませんが、こちらでしたら」とご提案をする。「納期の延長と費用の追加が発生しますが」と、ご提案をする。いろいろな手段があるわけです。
まとめ
ココナラの難しさは、メッセージでのやり取りがメインになってくるところです。言葉だけでのやり取りでは、伝わりきらないこともあります。
ちょっとでも、分からないな?と思ったら、自分の想像でフォローするのではなく、相手に、ちゃんと確認をとったほうがいいです。
「念のため、確認させてください」などのフォローの言葉をお忘れなく。
追伸
こちらの情報が、ちょっとでも役に立ちましたら、「スキ」「コメント」をお願いします。また、チャリンと、おひねりをして頂けますと、うれしいです。よろしくお願いいたします。
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