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助手席の車窓から
こんばんは。みきたにし☆です。
ドライブでは、圧倒的に助手席に乗ることの多い私が、ふと思ったことです。
飲まない人(下戸の人)が運転するのは当たり前?ではない
最近、「お酒を飲まない人は、酒豪の友人に対して『車なら持ってるよ』と言うべきではない」と思うのです。
きっと「じゃあ、車出して♪よろしく~」と、当然のように言われるでしょう。
わたしも若い頃、そうでした。
「お酒を飲まないんだから、車の運転してもらってもいいよね」
これ、当たり前のように思っていました。
いや、これ、当たり前のことじゃねーから。
車を買った彼や彼女たちは、そもそも自分のために車を買ったのだ。(あるいは家族とか)
ただでさえ、飲み会の席での「アンフェアな割り勘」の犠牲になっているのに、その上、楽しく酔っぱらったやつらの運搬までさせられるとか……。ないない。
通勤のついでに乗せてもらうのも、当然のことではない
これも、若い頃にやらかしていたこと。
「〇〇さん、今日、車なんですかぁ?ついでに乗っけてください~」
いろんな人に、たのみまくっていた。よっぽど急ぎで帰らなくちゃいけないとか、理由がある場合の他は、だいたい、乗っけてくれたものだ。
でも、よく考えたら、「ついでとはいえ」駅のロータリーに入ってくれたり、余分な停車が発生したりしている。場合によっては、その人の帰宅ルートから外れていた場合もあった。
「いいよいいよ♪(*´ω`*)」って言ってくれたら、素直にお言葉に甘えちゃうような人なのだ。(末っ子あるある?)
いつも、きちんと「ありがとうございました」と、お礼は言っていたけど、ドライバーたる彼らの心中は、どうだったのかしら。
ひとりぼっちでの運転より、誰かと喋ってるほうが楽しいって思ってくれている人もいたかもしれないけれど……。
なるべく、変な沈黙にならないように気を使ったつもりだけれど……。
まとめかもしれないドライバーズシートへの心
例えば長距離ドライブだったら「ここのガソリン代もつよ」とか「高速代もつよ」とか、具体的なお金を出しやすいけど、ちょっとそこまでの「ついでに」が度重なってしまった場合って、言葉でお礼をする以外に、何をしたらいいのかしら。
最近は、そういった「ついでにお願い」をする機会もないけれど、もし、今後の人生において、そういった「ついでに助手席」が起きた場合、どうしたらスマートに感謝を伝えられるのかしら……。
あ、ちっともまとまっていなかった( ´艸`)。
ひとまず、誰かが何かをしてくれたら「そんなこと当たり前」と思うことだけは、よそうと思う。
それが例え、相手にとって「仕事」であっても、「仕事だから当たり前」と思わずに、「この仕事をしてくれて、今は、自分のために何かをしてくれたのだ、ありがとう」「これを仕事でやってくれる人がいたから、自分は今、快適にしていられる。おかげさまです」と思うのが良いと思っている。
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