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【プロ野球の思い出】忘れられない3本のホームラン

こんばんは。みきたにし☆です。


わたしは中学、高校時代、わりと一生懸命にプロ野球のナイター中継を観ていました。

友人たちが前夜に観たトレンディドラマの話題で盛り上がっている隣で、わたしは前夜の監督の采配にケチをつけていました。


いつか、この話題をと、ずっと思っていたネタを、ここでお届けします(*'▽')

家族はアンチ巨人でも巨人を応援してた

いや、家族がアンチだからこそ、巨人を応援したのかもしれません。そういう性格でした、わたし。(*´ω`*)てへ

野手では、篠塚選手、川相選手が好きでした。ピッチャーでは、近鉄から移籍してきた阿波野投手、広島から移籍してきた川口投手が好きでした。渋いオジサマが好きだったようです(*´▽`*)♪

さて、本題です。

忘れられないホームラン1

間合いをとってホームランを放ったベテランの貫禄

あれはまだ、わたしが中学生の頃だったような。曖昧な記憶なのです。対戦相手はヤクルトで、たしか奪三振記録がかかっていた試合だったか何か。

そう思って「篠塚 巨人 サヨナラホームラン」で検索をかけたら、ざくざくヒットしました。インターネットありがたや。1993年6月。

動画がありました。

これです。今みても感動して泣けます。篠塚選手サイコー。当時の私は、翌朝の新聞記事の篠塚選手の写真を切り抜いて、机の引き出しにしまっていました。

忘れられないホームラン2

大勝している試合の最終回でピッチャーがひとりダイヤモンドを一周して帰ってきたシュールな絵面

この話題の主人公は、桑田真澄投手です。

あの日の試合は、彼が先発でマウンドに上がり、かなりの点差で勝っていました。

そして、最終回、バッターボックスに立った彼は、たとえ三振でも凡打でも、誰も!一言も!文句を言わない場面で、ソロホームランを放ちました。


悠然とダイヤモンドを一周する、ピッチャー桑田真澄さん。「え……ここで打つんだ……ピッチャーなのに……」と、わたしの胸に深く刻まれたのでした。


おそらく、この試合じゃないかな?

ネットで調べてみたら、桑田投手ってバッティングも凄かったんですね。


忘れられないホームラン3

奇跡の大逆転をお膳立てしてしまった悔しいホームラン

これまではジャイアンツの選手が打ったホームランですが、これだけは「打たれたホームラン」です。

当時はアナログ放送の真っただ中で、たしか21:30ぐらいまでしかプロ野球の延長放送がされていなかったはず。

この日の試合も、(ああ……何かイヤな予感がするな……)という気分のまま、バッターボックス古田選手、マウンドに石毛投手、という状況のままで中継が終わり、CMに変わりました……と、思っていたら!


思っていたら!


パッと画面が切り替わり、さっきまで映っていたスタジアムの映像。

さらには、実況アナウンサーが叫んでいる声が……


「逆転サヨナラホームラン!!」


出た!はい!出た!

以上、忘れられないホームランでした。

まとめっぽい何か

なんだかんだで、ホームランって良いものです。テンションが上がります。

しかも……

ホームランなの!?ファウルなの!?どっち!?


伸びろ!もっと伸びろ!いけいけ!


ホームランなのか、ファウルなのか、ギリギリまで分からない打球。


ホームランになるのか、失速して外野フライになるのか、分からない微妙な打球。


ほんとうに、ハラハラ、ドキドキしますねー(*´ω`*)


でも、打線に繋がりがなく、単発のホームランばかりの試合だと、おもしろくないと感じてしまいます。(オールスター戦のホームラン合戦じゃあるまいに、と思ってしまう)


最近は、野球観戦から遠のいていますが、ジャイアンツの次期監督候補の1人に、桑田真澄さんの名前が挙がっているらしいです。もし、実現したら、応援したいかも、と思うのでした。

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