識字率
識字率とは、文字の理解や読み書きができる人の割合を表しています。
教育水準が行き届いていない開発途上国では識字率が低くなっていますが、日本の識字率は上位に位置しています。
日本では読み書き出来ない人ってほとんどいません。
ただし現実は文章で伝えたいことを他者にちゃんと理解させるって意外と難しい。
感謝を伝えているはずが間違った捉え方をされ、意に反して反感や怒りを買うことだってあります。
それ故に、角を立たせたくなければ発信するのを控えた方が良い、という意見が出てくるのです。
そしてホリエモンが度々言っています。
日本人は字が読めない!
日本人って識字率が高いけれど、本質を理解してくれる人は少ない。
数多く発信を続けているホリエモンの重みある言葉です。
これは分かるだろう、みんな知っていることだよね、ってことでも思い違いが頻発します。
ヲタキングこと岡田斗司夫さんによると宮崎映画(ジブリ映画)でもそのような事例が度々起きているよう。
かくいう僕も、感謝を伝えているはずなのに怒りを買った経験をつい最近しました。
でも僕の意見としては、日本人は字か読めないはちょっと違うかなと思ってまして、
文字で思いを伝えるって勘違いを生みやすいから分かりやすい表現を!が正しいかなと。
悪気がないのに勘違いを生んでしまったときは、分かりにくい表現(システム)を選んでしまったことが原因。
勉強になりました。
画像は識字率から生まれた経済損害額が多い国のランキングです。