挑戦はしよう

苦労は買ってでもしろ!
一昔前はよく言われていたことだが、今は時代の変化に伴い、発言内容も変化した。

挑戦は買ってでもした方が良い。

「苦労は買ってでもしろ」は我慢こそ美徳という日本人の古い発想だ。
過去にホリエモンが「寿司職人になるために何年も見習い修行を続けるのは馬鹿げている」と言って炎上していたが、この発言の本質も「根拠のない我慢主義を続けたところで技術が上がる訳ではない」ということ。
結局は実戦に出なければ意味が無いのだ。

野球界の田中マー君と斎藤佑樹投手を比較しても、いち早くプロになった田中投手は斎藤投手に大きく差をつけた。
とにかく実戦に出ること、そして挑戦することが成長への道だ。

業界の常識にとらわれず新しい要素を取り入れる、それこそがイノベーションとなる。
例えば飲食店のシェフは美味しい食事を作れる人よりも、コミュニケーション能力の高い人の方が繁盛店を作れる。
美味しい食事って、良い食材があればある程度までいける。
それまでの常識にとらわれず、新しい挑戦が必要なのだ。

こういった事を分かっている人が増えれば、世の中はもっと良い世界になるだろうなぁと思う。

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