ビジネスとは

何か事業を始める時「これは売れそう」だったり「これは儲かる」という想いから始める人がいます。
この想いというのは消費者の立場に立っており、人のためになるという素晴らしい想い。
ですがこのような想いだけでは差別化が図られず、モチベーションも続きません。
仮に上手くいったとしても、結果的には一過性のモノになりがち。

ではどうやって差別化を図るか。
差別化を図るには「どうすればよいか」よりも「どうしたいか」を考える。
「どうすればよいか」って、客観性を意識し過ぎており『独創性』がそぎ落とされている。

ビジネスというのは、究極のところエゴなのです。

「どうしたい」というエゴの中には独創性がある。
その『エゴ』と世間の人から『求められるモノ』の接点にビジネスは存在する。

「自分を殺してでも他人に施す」という考えは仏教でいう『滅私』に当たります。
私(自分)を滅ぼすと書いて滅私。
滅私も良いのですが、一度の人生、もっと幸せに生きたくはありませんか。
幸せを感じる事こそが、人が生きる上での最大のモチベーションだと思ってます。

僕が訴えるのは「こうした方が良い」という強制ではありません。
「こういう選択肢もありますよ」という提案です。

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