メンタルトレーニング

対人恐怖症(コミュ障)の僕は誰かから話し掛けられた時、相手に対し出来るだけ良い印象を与えようと明るくイイ感じに反応するように努めております。 #初頭効果
その理由は、その後の会話で生じるだろう赤面と発汗を抑えるための『視線を外し』が悪印象を与えるだろうから、その前に可能な限りの好印象の貯蓄をしておこう、という考えからくるものです。

このように自己の印象を操作するのとを『セルフプレゼンテーション(自己呈示)』と言うそうです。

会社で部下にキツく当たる上司なんかは「自分は権力者なんだぞ」という意図、芸能人と友達アピールする人は「そんな自分も大物なんだぞ」という意図、気になる人の前では小食になる女性なんかも自己呈示の一種です。

因みに自己呈示には5つのパターンがあると言われております。
1. 過去の実績等を自慢する『自己宣伝』
2. 部下にキツく当たる『威嚇』
3. 役立ち情報などを与えて使える人アピールをする『取入り』
4. 正しさや模範的行動アピールで尊敬を得ようとする『示範』
5. 弱さアピールで同情されようとする『衰願』

このような場面に直面した場合は正面から受け止めるのではなく「あぁ、この人(あの人)はいまセルフプレゼン真っ最中だ。頑張ってるなぁ」なんて俯瞰して観察し、軽く受け流しながら心の中でこっそり楽しもう。


石川県の小型船舶操縦免許の更新は #ポートドア海事事務所

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