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情報の詰め込みすぎに注意!「ぼーっと時間」が必要なワケ♡

以前は毎日忙しくていつも何かを考えていて、常に何かに追われているような生活でした…

今はぼーっとする事も多く、割とのんびりゆったりと過ごせているな〜と思うのですが、
何もしない間にも時間はあっという間に過ぎてしまっていて、なんか勿体無いような…
でも体調は今の方が明らかにいいし…これってどうなんだろう?と思い調べてみました。

ぼーっとしていると時間があっという間に感じるのは、脳の情報処理の仕方が関係しているようです。

1. 記憶の整理が少ない
何かに集中していると、脳はその出来事を細かく記憶しようとする。でも、ぼーっとしている時は特に新しい情報を意識的に取り入れないから、記憶に残る出来事が少なく、振り返った時に「何もしてなかったのに時間が経ってる!」と感じる。

2. デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)が働く
ぼーっとしている時、脳は「デフォルト・モード・ネットワーク」という回路を使って、過去の記憶を整理したり、未来のことを考えたりしてる。でも、意識的に何かをしている感覚がないから、時間の経過に気づきにくい。

3. 注意が外に向かっていない
時間の流れを意識するには、何かしらの変化を感じることが大事。でも、ぼーっとしていると外部の変化に気づきにくく、「気づいたら時間が経ってた!」となる。

特に、疲れていたり、リラックスしている時はDMNが活発になりやすいから、なおさら時間が飛んでいく感じがするそうです。


結局これっていい事なのか悪い事なのか?


答えは…ぼーっとする時間って脳にとってめちゃくちゃ大事。

ぼーっとするのが大切な理由
1. 脳の整理時間になる
 ぼーっとしているとき、脳は勝手に記憶を整理したり、情報を関連付けたりしてる。これがあるから、新しいことを学んだ後にしっかり定着するし、考えがまとまりやすくなる。
2. 創造力が高まる
 ふとした瞬間にアイデアが浮かぶことがある。それは、ぼーっとしている間に脳が無意識のうちに情報を組み合わせて、新しい発想を生み出しているから。
3. リラックス&ストレス解消
 常に何かを考えていると、脳が疲れてしまう。ぼーっとすることで脳が休まり、リフレッシュできる。特に保育士みたいに子どもと関わる仕事をしていると、無意識のうちに気を張ることが多いから、意図的にぼーっとする時間を作るのは大事らしい。

「何もしない時間」も大事にしよう

ぼーっとするのが「時間をムダにしてる」と思うこともあるかもしれないけど、それは脳にとって必要な時間。むしろ、忙しすぎて「何もしない時間」が取れない方が危ない。

だから、気づいたらぼーっとしてたとしても、「脳が整理してくれてる時間なんだな」って思うことにしよう!!



なんと!この曲は左手伴奏が「ラ」と「ミ」だけで弾けちゃいました!!
これは楽ちん♪

1歳児クラスの子ども達も大好きな曲で
最後にたどたどしくジャンケンポン!とするのが可愛いです♡
勝っているのか負けているのか、そんなことはもはやどーでもいいのです笑

ただただ一生懸命で可愛い♡

若い時にはこんな風に思えなかったな…
大きな園では行事に追われてこんなこと感じられなかったな…
そんなことを思いながら今の環境に感謝する毎日です♡

転職して本当に良かった!


最後まで読んでくださりありがとうございます♫

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