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みきぽんどエッセイ(長め)

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単発の長めエッセイをまとめています。
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#エッセイ

7歳の私を変えたチューリップ事件

7歳の私を変えたチューリップ事件

 チューリップが見頃の季節が近づくと、毎年思い出すことがある。

 私が初めて身近な他人の表現に強い衝撃を受け、ものの見方までがらりと変わってしまった日のことである。生まれて初めて”芸術”の力に触れた瞬間、と言ってもいいかもしれない。

 あれは、小学二年の春のことだ。

 私たちのクラスは図工の時間に、校舎と校舎の間にある中庭に連れ出されていた。花壇の花を描く、というのがその日の課題だったと思う

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「生産性のない人たちの支援は後回しだ」とかいうスーパーむかつく思想との戦い方

「生産性のない人たちの支援は後回しだ」とかいうスーパーむかつく思想との戦い方

どうも。31歳という、世間的に言えば産み盛り・育て盛りの年齢でありながら未婚子無しなので日本の少子化対策になんら貢献していない、ついでにいえば収入が低く納税額は微々たるもの故東京都の発展にもたぶんほとんど寄与していない、軍国的な意味においての“生産性”が著しく低い東京都民のライター、小池です。

自民党の杉田水脈議員(衆議院比例中国ブロック)の発言・思想が大変話題になっているようです。話題になった

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14歳のときの私は、アラフィフのおじさんに対して「警戒したら悪い」と思っていたなという話。

14歳のときの私は、アラフィフのおじさんに対して「警戒したら悪い」と思っていたなという話。

山口達也氏の事件に対するSNSの反響で、

「その歳なら、男の部屋に行くのがどういうことかくらいはわかったはずだ。うまく断ればよかったんだ」

という意見をかなりたくさん見た。予想はしていたが、かなり攻撃的なニュアンスでそう書いている人も多く、やはりまだまだ「被害者の落ち度を叩く」風潮は強いのだと思わずにいられなかった。

これから、この「中高生だろうと、『女として狙われる可能性』は常に念頭に置い

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